子どもにトランポリンを購入を検討する時に、以下のような悩みを持ったことないでしょうか?
- 月齢が低いとトランポリンは危険?
- 一軒家じゃないから騒音大丈夫かな?
- 場所をとって邪魔にならないかな?
実際に購入した私の経験から言うと、1LDKの賃貸でも問題なく遊べました。
2歳の娘も夢中になって、ジャンプし続けています。
外で遊べないときは、おうちで運動もできるので購入して良かったです。
本記事では、2歳児にトランポリンを購入するデメリットとメリットを詳しく紹介します。
この記事を見れば、後悔のないトランポリン選びができます。
Contents
トランポリンは何歳から遊べる?効果は?
ここでは、トランポリンは、何歳から遊べるの?その効果について紹介します。
トランポリンは2歳から遊べる
市販で販売されているトランポリンの対象年齢は、2〜3歳を使用開始時期として推奨しています。
2歳からトランポリンを使って遊べる理由は、次の2つです。
- 歩行が安定する年齢だから
- 足首が固まってジャンプできるようになるから
実際に子どもの発達具合によって、トランポリンで遊べるかどうか判断するのがおすすめです。
トランポリンは、ジャンプ力をサポートするので、バランス感覚もそれだけ必要です。
ジャンプしている時に、バランスが取れていない場合は、手を繋ぎながら親がサポートするようにしていました。
トランポリンの効果
トランポリンで運動すると、以下のような効果が挙がります。
- 定位能力が身に付く
- 体幹を鍛えて姿勢も良くなる
- 脳の成長にも効果がある
- ストレス解消
定位能力が身に付く
自分と動いているものや人との距離を正しく把握する能力です。
「このままの速さだとぶつかるから、すこし速さを緩めよう」など、自分と相手との位置関係を空間・時間的に把握することができます。
体幹を鍛えて姿勢も良くなる
不安定な場所でのジャンプにより、腹筋や背筋を使うので、体幹が鍛えられ、全身運動にも繋がります。
子どもの頃から体幹を鍛えておくと、運動能力の向上や姿勢の改善が期待できます。
脳の成長にも効果がある
ジャンプの動作を通して、記憶力や集中力を高めることもできます。
跳ぶ角度が毎回違うので、その度に脳が鍛えられます。
転んだときに、手をつくなどのとっさの行動もできるようになります。
ストレス解消
楽しくジャンプすることで、ストレス解消になります。
トランポリンは、天気を気にせずに室内で遊べるので、良いですね。
トランポリンの購入前に思っていたデメリット3つ
トランポリンを購入する前に感じていたデメリットは、次の3つです。
ジャンプの音がうるさい
マンション住まいだったので、トランポリンでジャンプすると周囲の部屋に音が響かないか不安でした。
実際に跳んでみると、子どもが廊下を走る足音よりも静かでした。
我が家の場合は、ジョイントマットを敷いて、その上にトランポリンを置いているので、音は気にならないです。
使わないときは場所を取る
トランポリンは組み立て式なので、分解すればコンパクトにすることが出来ます。
折り畳めますが、出さないと遊ばなくなるので、基本的には部屋の中に広げっぱなしにしています。
部屋が広くないので、確かに場所を取ります。
しかし、いつでも娘が好きに運動できる環境なので、あまりデメリットに感じていません。
子どもにトランポリンは危険
「トランポリンは危険」という声を聞いたことがあるので、家庭用トランポリンを子供で遊ばせることに不安がありました。
ネットで調べたところ、遊戯施設に設置されているトランポリンを利用した際の事故情報が多くありました。
【発表情報】
遊戯施設に設置されているトランポリンを利用した際の事故情報が寄せられています。
事故防止のため、施設の利用規約や注意事項・禁止事項を守り、徐々に体を慣らし、いきなり高く跳んだり、宙返りなどの危険な技はせず、1人ずつ使用しましょう。
詳細はこちらhttps://t.co/9ghDc1C6AU pic.twitter.com/FtrLf9BlN9— 国民生活センター (@kokusen_ncac) December 9, 2020
家庭用のトランポリンは、遊戯施設のものと異なり、そこまで跳ねないので、遊び方さえ守れば事故につながる可能性は低いです。
実際に2歳の娘が使うときは、手を繋いだり、必ず見守るようにしています。
娘だけでジャンプし続けてると、バランスを崩してしまうこともありました。
より安全にトランポリンで遊ぶには、次の3つのことに注意しました。
- 周囲に物を置かない
- 大人と一緒にジャンプする時は、手をつなぐ
- 大きいサイズのトランポリンを選ぶ
娘が2歳の時から、トランポリンを使っていますが、今のところ一度もケガをしたことはありません。
2歳になると、伝えたことを理解できるようにもなります。
必ず、大人が見ている時にトランポリンをするようにも伝えていました。
トランポリンを購入してわかったデメリット3つ
トランポリンを購入してからわかったデメリットは、次の3つです。
金属部分に当たると痛い
金属部分に、クッション性のカバーをつけていますが、ぶつけると痛いです。
娘にも、カバーの上でジャンプすると痛いと言うことを伝えて遊んでもらっています。
娘は、ジャンプするときは、カバー部分に移動して痛がったことは、一度もありません。
組み立てが面倒だった
折り畳まれたトランポリンを広げるときは、2人で作業を行う必要があります。
ワンタッチでできると思っていましたが、けっこう面倒くさかったです。
折りたたんだ状態ではカバーも外しているので、組み立てするときは、再度カバーをつけ直ししなければなりません。
広げたままの方が、遊びたい時にすぐ遊べるので、良いなと思いました。
クッションマットに跡がついた
ジョイントマットの上にトランポリンを置いていました。
位置を変えてみたら、跡がついていることに気づきました。
時間んが経つにつれ、跡は薄くなりました。
跡が気になる方は、跡がつきにくいマットを敷くのがおススメです。
2歳からトランポリンで遊んで良かったところ
ここでは、2歳からトランポリンで遊んで良かったところを紹介します。
室内で気軽に全身運動ができる
トランポリンで遊ぶと、全身運動ができて、体幹を鍛えることができます。
メモ
- 体幹(腹筋や背筋を鍛えらえるので)
- バランス感覚
- 筋力
トランポリンは、広げたままになっているので、娘は遊びたい時にすぐに遊びます。
天気にも左右されずに、いつでも遊びたい時に遊べるのは良いですね。
運動不足を解消できる 夜ぐっすり寝るようになった
外で遊べない日は、運動できる環境が少なく体力が余ってしまいます。
そんな時は、親からも誘導して、一緒に跳ねています。
外遊びした時も、体力余ってるかな?と言う時は、跳ねています。そうすると疲れて、よく眠ります。
寝かしつけの時間も短くなり、助かりました。私も運動不足かな?と感じる時は、娘と一緒に跳ねています。
子どもの遊びの幅が広がった
トランポリンは跳ねるだけでも充分楽しんでくれますが、その他いろんな遊びがでできます。
- カバーを道路に見立てて、車を走らせる
- トランポリンの上に座って、椅子代わりに使う
- トランポリンの上に寝転んで、ゴロゴロする
今ではトランポリンが、娘のお気に入りの場所になっています。
後悔しない2歳のトランポリン選び
ここでは、後悔しない2歳のトランポリン選びを紹介します。
ゴム式よりもばね式
バネ式は、ゴム式よりもよく飛びます。
耐久性が良く、スプリングが伸びたら部品交換しできるので、長く使えるメリットもあります。
バネ式は、音が大きいというイメージがあります。
バネが多いのを選ぶと、体重を分散する事ができるので、音が軽減されます。
ラクに組み立て・収納できるか
遊ぶ時だけ、トランポリンをだしたい!と言う人もいると思います。
その場合は、ラクに組み立てができて、コンパクトに収まるトランポリンが良いです。
ワンオペ育児の場合は、2人で組み立てするトランポリンは向いていないです。
耐荷重は100Kg以上あったが良い
私が買ったトランポリンは、耐荷重は110キロです。
娘と一緒に跳べるトランポリンが欲しかったので、良かったです。
大人でも、十分楽しめます。
部屋の間取りを考慮して大きさは決める
親子で使うのであれば、大きいトランポリンが良いと思います。
大きいトランポリンの方が、ジャンプが安定しない2歳の娘でも安心して見守ることができます。
小さいトランポリンだと、落ちないかなぁ?金属部分に触れないかなぁ?と不安が出てくると思います。
小さい子は、トランポリンをしているとヒートアップして、くるくる回ったりするので、大きめが安心です。
まとめ:2歳からでも安心してトランポリンで遊べる
本記事では、2歳でトランポリンを購入したときのメリットとデメリットを紹介しました。
メリット | デメリット |
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そんな娘を見て、どうせジャンプするならトランポリンの上の方がメリットも多いので、購入しました。
トランポリンの上でジャンプするだけで、娘にはメリットだらけだったので本当に購入して良かったです。
おうちでもトランポリン遊びを楽しみたい方は、ぜひ試してみてください。
当サイトでは、0歳〜1歳で買った良かったおもちゃ・知育玩具も紹介してます。
おもちゃ選びの参考にぜひご覧ください。