この記事はこんな方におすすめ
- マグフォーマーとマグビルドでどちらが良いのか知りたい
- 両方持っている場合に混ぜて遊ぶことができるか知りたい
- おすすめのマグネット玩具を知りたい
マグビルドとマグフォーマーはマグネットブロック玩具です。
人気の高い知育玩具だけに、どちらを購入するか迷う方もいるでしょう。
私自身は両方遊んでみた結果、以下の理由でマグビルドの方がおすすめです。
- 直観的に立体が組み立てやすい
- ボール転がしが楽しい
- コスパが良い
本記事では、マグビルドとマグフォーマーの違いを徹底比較して、どちらがおすすめなのか紹介していきます。
マグビルドをサクッと紹介
マグフォーマーをサクッと紹介
おすすめブロック玩具
Contents
マグビルドとマグフォーマーはどっちを買えばいい?
マグビルドとマグファーマーのどっちを買えば良いのか、私の答えはマグビルドです。
理由は以下の3つです。
- 直感的に立体がつくれる
- ボール転がしが楽しい
- コスパが良い
それぞれ詳しく解説します。
直感的に立体がつくれる
マグビルドは、組み立てるときに平面のままでも、どんどん積み重ねていくことができます。
マグネット玩具に慣れていない子どもでも、直感的にパーツをくっつけていくことで、立体が作りやすいです。
3歳からでも平面たかんたんな立方体を組み合わせて、作品づくりが楽しめます。
マグフォーマーは、少し複雑な立体を完成させる場合は、3歳にはまだ難しく感じることが多いです。
3歳〜4歳頃では、マグビルドで最初からまずは立体づくりに慣れる方が良いでしょう。
ボール転がしが楽しい
マグフォーマーにはないけど、マグビルドはボール転がしでも遊べます。
パーツを組み立てながら、ボールが転がるコースをつくっていきます。
3歳からだとまだ複雑なコースづくりは難しいかもしれませんが、大人がつくったコースで遊ぶだけでも十分楽しいです。
ボール転がしに特化したマグビルドのセットもあるので、子どもの興味にあわせて遊び方を選択できるのもメリットですね。
コスパがよい
マグビルドの方が、購入時に入っているパーツ数が多く、いろいろな構造物がつくれます。
マグビルド ベーシック | マグフォーマー ベーシック | |
価格 | 8,800円 | 7,260円 |
パーツ数 | 70ピース | 30ピース |
マグビルドのベーシックセットは、70ピースもあるのでより大きな作品もつくれます。
より大きな作品づくりが楽しめると、創造力や空間認知能力も養えます。
マグビルドとマグフォーマーの違いを比較
マグビルドとマグフォーマーの違いを表にまとめました。
商品名 | マグビルド |
マグフォーマー |
特徴 | 手軽に立体を学ぶ知育玩具 | 数学のセンスを育める知育玩具 |
メーカー | キットウェル | ジムワールド |
対象年齢 | 3歳以上 | 3歳以上 |
商品ラインナップ | 4種類 | 30種類以上 |
価格 | 約7,000円~ | 約3,000円~ |
パーツの形状 | パネル型 10種類 |
フレーム型 13種類 |
パーツの色 | 光が当たると 映える |
光沢感あり |
磁力の強さ | やや強い | 強い |
セットパーツ | スロープとボール | 車輪や人形ピース |
作れる作品 | 立体図形 (平面の立体も可) スロープコース |
閉じた立体図形 |
遊びやすさ | ||
崩れにくさ | ||
販売 | 通販 | ボーネルンド店舗 通販 |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
比較した中でも大きな違いがある特徴を詳しく解説します。
価格の違い
両者のベーシックセットの価格で比較してみました。
マグビルド ベーシック | マグフォーマー ベーシック | |
価格 | 8,800円 | 7,260円 |
パーツ数 | 70ピース | 30ピース |
ベーシックセットの価格はほぼ同額ですが、マグビルドの方がパーツの数が倍近くあります。
同じ値段で購入するのであれば、パーツ数が多い方が色々な作品が作れるので、マグビルドのコスパは良いといえます。
商品ラインナップの違い
マグビルドの商品ラインナップは、2023年5月時点では4種類です。
ベーシック |
スロープセット |
スローププラス |
カラーズ |
|
パネルの種類 | 10種類70個 | 10種類57個 | 1種類30個 | 3種類130個 |
パネルのカラー | 6色 | 6色 | 6色 | 13色 |
スロープ | なし | 5種類13個 | 6種類64個 | なし |
ボールの個数 | なし | 2個 | 6個 | なし |
対象年齢 | 3歳以上 | 3歳以上 | 3歳以上 | 3歳以上 |
特徴 | 豊富なパネルブロックで 立体図形がつくれる |
立体図形とスロープを 使ってボール転がしで遊べる |
複雑なスロープコースで ボール転がし |
色の知育とつくった 作品もおしゃれに飾れる |
価格 | 7,999円 | 7,699円 | 7,899円 | 12,499円 |
販売サイト | 楽天 Amazon |
楽天 Amazon |
楽天 Amazon |
楽天 Amazon |
パネルのみのベーシックセットと、ボール転がしもできるスローププラスが基本的に最初に購入する商品です。
スローププボール遊びをもっと楽しみたい方に
カラーズはパネルの色が他シリーズより豊富で、インテリア玩具としてもおすすめです。
どの商品も互換性はあるので、買い足するとより自由度の高い作品がつくれます。
マグフォーマーの商品ラインナップは、テーマごとに3種類のシリーズが展開されています。
各シリーズのの中にも豊富なラインナップがあるので、子どもの興味にあった玩具が見つかりやすいです。
パーツの形状の違い
マグビルドのパーツ形状は平らなパネル型です。
マグビルドのピースは、四角形や三角形以外にも様々な形のものがあります。
スロープセットには正方形のパーツの中央に丸い穴が開いているものもあります。
マグフォーマーのピースは、フレーム型になっていて真ん中に穴があいています。
角は丸みがあってサイズ感はマグビルドより小さめです。
三角形や四角、五角形や扇形などさまざまな形がが
全体的に光沢感もあって、明かりは少なくても色鮮やかにみえます。
パーツの色の違い
マグビルドのパーツは光が当たると、透明感があってとてもきれい見た目になります。
異なる色のパーツを重ねると、違った色合いを楽しめるのも特徴です。
部屋を暗くしてライトアップすれば、自宅でイルミネーションも楽しめます。
マグフォーマーのパーツは、全体的に光沢があり完成した図形も色鮮やかです。
磁石のサイズが比較的に小さいので、パーツの色合いを邪魔してません。
磁石の強さの違い
磁力はマグフォーマーのほうが強いです。
磁力の強さとパーツも軽さのおかげで、作った作品を持ち上げても崩れにくいのが特徴です。
マグビルドは一辺に2つ磁石がついているので、マグフォーマーよりも磁力が強いです。
磁力が強いだけに、くっついてしまうと低月齢の子どもの力では分解できないです。
セットパーツの違い
付属パーツの種類は両者で全く異なります。
マグビルドの「スロープセット」と「スローププラス」ではスロープとボールがセットになってます。
スロープを組み立ながらボールの転がるコースも作ることで、より創造力が養われます。
マグフォーマーのラインナップで、ボール転がしができる商品はありません。
一部のセット商品では、花や車輪のパーツがついていて、ごっこ遊びも楽しめます。
遊びやすさの違い
マグビルドは様々な遊び方のバリエーションがあります。
- 平面で並べて遊び
- 立体的な図形をつくる
- スロープでコースを作ってボール遊び
ピースを積み重ねたときの安定感があるので、大きな平面も建てることができます。
平面と立体を組み合わせることでお城のような大きい創作物をつくることができます。
磁力が強いので、縦に重ねていっても崩れないのがポイントです。
スロープパーツがあるシリーズでは、コースをつくってボール転がしで遊べます。
マグフォーマーは、縦に積み重ねることはできないので、閉じた立体にしていく必要があります。
すべての辺が常に他のピースの辺にくっついている状態にする必要があるので、少し難しく感じるかもしれません。
マグビルドとマグフォーマーはどっちがおすすめ?
マグビルドとマグフォーマーのどちらがおすすめなのかは、子どもの年齢や環境、遊びの種類によっても異なります。
マグビルドがおすすめの人
- 3歳の子に遊ばせたい
- 大きな作品をつくりたい
- 光を使っての遊びも取り入れたい
- ボール転がしを楽しみたい
3歳児におすすめのマグネット玩具を探している方には、マグビルドがおすすめです。
遊び方のバリエーションが多くて、親子でも楽しみやすいです。
マグフォーマーがおすすめの人
- 4~5歳の子に使わせたい
- 複雑な立体をつくって空間認識能力を鍛えたい
- 持ち運びできる丈夫な作品をつくりたい
数学的なセンスを伸ばしたい4~5歳児にはマグフォーマーがおすすめです。
考えながら、複雑な立体づくりに挑戦できるので、長く遊べる知育玩具です。、
マグビルドとマグフォーマーの気になる質問
マグビルドとマグフォーマーについて、よくある質問を紹介します。
互換性は?
マグフォーマーとマグビルドの互換性はありません。
パーツのサイズが異なり磁石の位置がズレてうまくくっ付かないです。
両方購入して、組み合わせて遊ぶやり方はあまりおすすめできないですね。
類似品はあるの?
マグフォーマーは、見た目がそっくりな類似品が多数販売されています。
価格は安いですが、磁力が少し弱いのが特徴です。
正規品は、パーツに「MAGFORMER」と刻印があるので、注意しましょう。
マグビルドの類似品で有名は知育玩具として、「ピタゴラス」があります。
対象年齢は1歳からの商品もあり、磁力も弱いのではじめてのマグネット玩具としてもおすすめです。
まとめ
本記事では、マグビルドとマグフォーマーの違いを徹底比較しました。
商品名 | マグビルド |
マグフォーマー |
特徴 | 手軽に立体を学ぶ知育玩具 | 数学のセンスを育める知育玩具 |
メーカー | キットウェル | ジムワールド |
対象年齢 | 3歳以上 | 3歳以上 |
商品ラインナップ | 4種類 | 30種類以上 |
価格 | 約7,000円~ | 約3,000円~ |
パーツの形状 | パネル型 10種類 |
フレーム型 13種類 |
パーツの色 | 光が当たると 映える |
光沢感あり |
磁力の強さ | やや強い | 強い |
セットパーツ | スロープとボール | 車輪や人形ピース |
作れる作品 | 立体図形 (平面の立体も可) スロープコース |
閉じた立体図形 |
遊びやすさ | ||
崩れにくさ | ||
販売 | 通販 | ボーネルンド店舗 通販 |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
比較した中でも大きな違いがある特徴を詳しく解説します。
同じマグネット玩具でも、遊び方の違いが多くありました。
どちらも楽しく遊べて遊び方も違うので選び難いのですが、私のおすすめはマグビルドです。
クリスマスシーズンなどは、在庫切れもあるので、気になる方はぜひ購入して遊んでみてください。
当サイトでは、年齢別に買って良かったおもちゃを紹介しています。
どのおもちゃを買ってあげれば良いのか悩んでいるママやパパは、ぜひ参考にしてみてください。
マグビルドは様々な遊び方のバリエーションがあります。
- 平面で並べて遊び
- 立体的な図形をつくる
- スロープでコースを作ってボール遊び
ピースを積み重ねたときの安定感があるので、大きな平面も建てることができます。
平面と立体を組み合わせることでお城のような大きい創作物をつくることができます。
磁力が強いので、縦に重ねていっても崩れないのがポイントです。
スロープパーツがあるシリーズでは、コースをつくってボール転がしで遊べます。
マグフォーマーは、縦に積み重ねることはできないので、閉じた立体にしていく必要があります。
すべての辺が常に他のピースの辺にくっついている状態にする必要があるので、少し難しく感じるかもしれません。
マグビルドとマグフォーマーはどっちがおすすめ?
マグビルドとマグフォーマーのどちらがおすすめなのかは、子どもの年齢や環境、遊びの種類によっても異なります。
マグビルドがおすすめの人
- 3歳の子に遊ばせたい
- 大きな作品をつくりたい
- 光を使っての遊びも取り入れたい
- ボール転がしを楽しみたい
3歳児におすすめのマグネット玩具を探している方には、マグビルドがおすすめです。
遊び方のバリエーションが多くて、親子でも楽しみやすいです。
マグフォーマーがおすすめの人
- 4~5歳の子に使わせたい
- 複雑な立体をつくって空間認識能力を鍛えたい
- 持ち運びできる丈夫な作品をつくりたい
数学的なセンスを伸ばしたい4~5歳児にはマグフォーマーがおすすめです。
考えながら、複雑な立体づくりに挑戦できるので、長く遊べる知育玩具です。、
マグビルドとマグフォーマーの気になる質問
マグビルドとマグフォーマーについて、よくある質問を紹介します。
互換性は?
マグフォーマーとマグビルドの互換性はありません。
パーツのサイズが異なり磁石の位置がズレてうまくくっ付かないです。
両方購入して、組み合わせて遊ぶやり方はあまりおすすめできないですね。
類似品はあるの?
マグフォーマーは、見た目がそっくりな類似品が多数販売されています。
価格は安いですが、磁力が少し弱いのが特徴です。
正規品は、パーツに「MAGFORMER」と刻印があるので、注意しましょう。
マグビルドの類似品で有名は知育玩具として、「ピタゴラス」があります。
対象年齢は1歳からの商品もあり、磁力も弱いのではじめてのマグネット玩具としてもおすすめです。
まとめ
本記事では、マグビルドとマグフォーマーの違いを徹底比較しました。
商品名 | マグビルド |
マグフォーマー |
特徴 | 手軽に立体を学ぶ知育玩具 | 数学のセンスを育める知育玩具 |
メーカー | キットウェル | ジムワールド |
対象年齢 | 3歳以上 | 3歳以上 |
商品ラインナップ | 4種類 | 30種類以上 |
価格 | 約7,000円~ | 約3,000円~ |
パーツの形状 | パネル型 10種類 |
フレーム型 13種類 |
パーツの色 | 光が当たると 映える |
光沢感あり |
磁力の強さ | やや強い | 強い |
セットパーツ | スロープとボール | 車輪や人形ピース |
作れる作品 | 立体図形 (平面の立体も可) スロープコース |
閉じた立体図形 |
遊びやすさ | ||
崩れにくさ | ||
販売 | 通販 | ボーネルンド店舗 通販 |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
比較した中でも大きな違いがある特徴を詳しく解説します。
同じマグネット玩具でも、遊び方の違いが多くありました。
どちらも楽しく遊べて遊び方も違うので選び難いのですが、私のおすすめはマグビルドです。
クリスマスシーズンなどは、在庫切れもあるので、気になる方はぜひ購入して遊んでみてください。
当サイトでは、年齢別に買って良かったおもちゃを紹介しています。
どのおもちゃを買ってあげれば良いのか悩んでいるママやパパは、ぜひ参考にしてみてください。