わが家では、運動神経を少しでも養うために1歳からおうち公園での運動にこだわっています。
普段は公園で遊べばいいけど、雨の日や寒い日とか外で遊びに行けないときも。おうちで運動するために室内ジャングルジムを購入しました。
室内ジャングルジムはいくつか種類がありますが、成長に合わせて7通りの組み換えができる白いわんぱくジムを購入しました。
「白いわんぱくジム」を1年使ってみてわかった口コミはこちらです。
◎ 良い口コミ | ✕ 悪い口コミ |
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本記事では、白いわんぱくジムのメリット・デメリットと実施に利用してわかったリアルな感想を紹介します。
室内ジャングルジムの購入を検討されている方は、ぜひご覧ください。
Contents
白いわんぱくジムの特徴はここがすごい
ここでは、「白いわんぱくジム」の特徴を紹介します。
商品名 | 白いわんぱくジム |
対象年齢 | 8ヶ月~6歳 |
制限体重 | 25㎏未満 |
生産国 | 日本 |
仕様 | 室内用、組み立て式 |
「白いわんぱくジム」は、知育玩具メーカで有名なPeople(ピープル)の製品です。
特徴は以下の4つです。
白いわんぱくジムの特徴
- 紙製のパイプ
- 7Wayの組み替え
- 1.5段のロングすべり台
- シンプルなデザイン
紙製のパイプ
「白いわんぱくジム」のパイプは、紙でできています。
紙のパイプの理由は、公式サイトにも公表されています。
- 軽い
- 滑りにくい
- 痛くない
- お手入れがラク
紙製のパイプと聞いて、耐久性が不安に思うかもしれませんが、耐荷重25Kgと幼児が遊ぶには十分です。
紙製のパイプはすべりにくく、冷たくないのも良いです。
ジャングルジムは、くぐる時に不意に頭をぶつけてしまうこともありますが、紙製なので痛みも強くなくて安心です。
汚れてしまうこともありますが、防水加工なので、硬く絞った濡れタオルで清潔に保てます。
7Wayの組み替え
「白いわんぱくジム」の対象年齢は、8ヶ月~6歳までです。
組み替えして形を変えたり、高さを変えたりして、全部で7種類のジムを楽しめます。
組み替えの種類は、公式サイトのYouTubeでも簡単に紹介されています。
それぞれのおすすめポイントを紹介します。
1 Way : ベビーアスレチック(対象年齢 8ヶ月〜)
遊べる動作
- ハイハイ
- トンネル
- つかまり立ち
- 伝い歩き
ハイハイや伝い歩きができるようになった赤ちゃんに、ピッタリのジム。
トンネルを何度もくぐるうちに、たくさんハイハイの練習もできます。
ジムが安定しているので、つかまり立ちの時期でも安心して使えます。
2Way :手すりつきジム(対象年齢 1歳〜)
遊べる動作
- スロープ登り
- うつ伏せすべり
- よじ登り
すべり台を登ったり、うつ伏せ滑りができるので、足腰が鍛えられます。
公園のすべり台では禁止されている遊びも、室内ジャングルジムではやり放題できるのが嬉しいですね。
よじ登りの動作も手すりがあって、高さも半段だからジャングルジムに慣れてない子どもでも楽しめます。
3Way : 3段ワイドジム(対象年齢1歳〜3歳)
遊べる動作
- 3段のぼり
- すべり台遊び
自分で登り降りができるようになったら、3段ワイドジムがおすすめです。
縦にも横にも移動でき、どこに足をかけたら良いか考えて、空間認識能力も高まります。
ジムをよじ登って、すべり台で降りる動作を繰り返し楽しめますよ。
4Way : 平均棒トンネル(対象年齢2歳〜4歳)
遊べる動作
- 平均台遊び
- すべり台遊び
バランス感覚を鍛えるには、平均棒トンネルがおすすめです。
手すりはないので、ママやパパと手を繋いで平均台遊びが楽しめます。
下は広いトンネルになっているので、ほふく前進で脚力アップに繋がります。
5Way : てつぼうつきジム(対象年齢3歳〜4歳)
遊べる動作
- 鉄棒遊び(前周り、ぶら下がり、足掛け回り)
てつぼうつきジムは、鉄棒をプレ体験できます。
公園の鉄棒は、なかなか幼児用のサイズはないので、室内で練習するのにちょうど良いです。
6Way : うんてい付きジム(対象年齢4歳〜5歳)
遊べる動作
- うんてい
- けんすい
腕力や握力を鍛えるには、うんてい付きジムがおすすめです。
ぶら下がりや懸垂も適度な高さなので、幼児でもトライしやすいのが親としては嬉しいポイントです。
7Way : 4段タワージム(対象年齢4歳〜6歳)
遊べる動作
- ほふく前進
- 4段のぼり
- すべり台遊び
- ぶら下がり
「白いわんぱくジム」の魅力である4段のジャングルジムで遊べます。
4段目を登れるようになるには、4歳頃ですが、それ以外でもいろんな動作が楽しめます。
1.5段のロングすべり台
白いわんぱくジムのすべり台は、一般的なジャングルジムのものより高さがあります。
すべる距離もあって、スピード感もあるので、成長した子どもでも十分に楽しめます。
すべり台の入り口の台座(おどり場)も広く、しっかり体勢を整えてからすべれるので親としても安心です。
遊ばない時はすべり台は取り外せるので、少しでもコンパクトな状態にしています。
シンプルなデザイン
幼児用の大型遊具、特にキャラクターものは色がにぎやかなものが多いです。
部屋のインテリアに合わない、部屋がごちゃごちゃして見えるなどのデメリットもあります。
白いわんぱくジムはその名の通り、使われている色がとてもシンプルです。
圧迫感の無い色味は、シンプルなデザインが好きな方にもおすすめです。
【レビュー】白いわんぱくジムの組み立て方法・遊び方
購入した白いわんぱくジムの組み立て方法や遊び方を紹介します。
組み立て方法
白いわんぱくジムはパーツは分解されて箱詰めされてますが、それでも大きな箱で届きます。
箱を開けてみると、パイプとジョイントがぎっしり詰まってました。
セット内容
- 紙パイプ:長パイプ×84本、短パイプ×10本
- ジョイント:Lまた×2ヶ、Tまた×5ヶ、3また×20ヶ、4また×15ヶ、5また×7ヶ、6また×3ヶ
- ロングすべり台×1ヶ
- おどり場×1ヶ
- 使用説明書×1冊
どの形にしようか迷ったけど。高さのあるジャングルジムで遊びたかったので、「7way4段タワー」を1時間半かけて組み立てしました。
パイプをジョイントにはめるとき、最初は信じられないほどの硬さに感じましたが、コツを掴めばスムーズに組み立てできるようになりました。
紙製のパイプも思ったよりしっかりしているので、多少力を入れても折れたり、曲がってりすることはなかったです。
体重のかけ方(腕の力ではなく、背筋を使って全身でじわーっと力をかける)と力を正しくまっすぐかけること、パーツの組み立て順をしっかり守ることです。外すのも同様です。
事前にジョイントにははめる硬さがわかっていれば、ハンマーを購入していました。
特にオレンジ色の3またのパーツがめちゃくちゃ固かったです。
遊び方
組み立てるとさっそく娘がジャングルジムで遊びました。
潜って中に入ったり、よじ登ったりと1時間上ずっと運動しています。
日々遊び方も進化していって。できる動きが増えて成長を見守るのが楽しみです。
公園の大きなすべりで遊び慣れている娘でも、白いわんぱくジムのすべり台は満足してくれて良かったです。
白いわんぱくジムの良い口コミ・メリット
白いわんぱくジムを利用者の良い口コミからわかったメリットは以下の5つです。
おうちで全身運動ができる
白いわんぱくジムが1つあれば、全身を使う様々な運動が家の中ででできてしまいます。
公園のジャングルでも良いのですが、汚かったたり、大きい子が遊んでると幼児は遊びにくい時もありました。
わが家では白いわんぱくジムの他にも、室内トランポリンを活用して、おうちの全身運動ができる環境づくりをしてます。
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成長にあわせて遊び方をアレンジできる
段階を追ってジムの形をアレンジできることが、大変よかったです。子どもが飽きても形を変えれば違った遊び方が楽しめます。
日々できることが増えてきて、親としても見ていて飽きない、成長を感じさせてくれる遊具です。
毎日ジャングルジムで遊びながら、身体の色々な動作を理解できるようになって本当に買って良かったです。
説明書には組み立て方法も書いてますが、パイプの組み合わせは無限大で、自由に組み立てることもできます。
4段ジムのよじ登りが楽しい
一般的に販売されている室内ジャングルジムの多くは、3段までの高さがありません。
白いわんぱくジムは最大4段になるので、子どもにとって刺激的な運動が体験できてとても大喜びしてました。
高さのあるジャングルジムで遊ぶことで、バランス感覚や筋力の向上にもつながります。
すでに公園のジャングルジムの高さにある程度慣れていた娘ですが、4段のジムの高さに満足してくれました。
軽くて移動させやすい
パイプが紙製なので、見た目の大きさに比べてとても軽いです。
部屋の片付けや掃除の時も、ジャングルジムを持ち上げて移動できるので、床を傷つける心配はありません。
部屋の中で自由に配置できるので、家具の配置や部屋の模様替えなどにも対応しやすいです。
公園のジャングルジムでよく遊ぶようになった
白いわんぱくジムで遊んでいて、意外な効果もあることがわかりました。
購入前は公園のジャングルジムでも慎重派でしたが、ちょっとしか登らなかったです。
白いわんぱくジムで慣れたのかわかりませんが、公園のジャングルジムで積極的に登るようになりました。
白いわんぱくジムの悪い口コミ・メリット
白いわんぱくジムを利用者の悪い口コミからわかったデメリットは以下の5つです。
組立や解体に時間がかかる
白いわんぱくジムは、連結部材(ジョイント)にはめるのがめちゃくちゃ固いので、組み立てや解体に時間がかかります。
わが家では夫婦二人でハンマーなどの道具を使わず行ったので、組み立てるのに1時間以上はかかりました。
組み替えを行うときも、パイプをジョイントから引き抜かないといけないので、はめ込むときよりも大変でした。
頻繁に組み換えをして、いろんな形の室内ジャングルジムを試したい人にはおすすめでできません。
やっぱり場所をとる
折り畳みもできないないので、組み立てた後は部屋の中に置いておくしかできません。
部屋がそこまで広くなく、スペースが奪われることはある程度覚悟していましたが、いざ置いてみると場所を取ります。
安全性を考えるとジャングルジムの周辺に他の家具や装飾品を置けなくなるので、余計に部屋が狭く感じました。
ジョイントマットが必須
白いわんぱくジムはをフローリングの床の上に設置すると、滑りやすくて安定しません。
滑り止めとしてジョイントマットを必須です。
ジョイントマットを敷いておけば、子どもがジャングルジムから落ちた時も衝撃を吸収してくれるメリットもあります。
まとめ:白いわんぱくジムは室内遊具の神グッズ
白いわんぱくジムのメリットとデメリットをまとめます。
◎ 良い口コミ | ✕ 悪い口コミ |
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おうちで全身を動かして運動神経を育むのにぴったりの室内遊具です。
娘もハマってくれて、毎日のように遊んでくれてます。
室内ジャングルジムの購入を検討されている方は、白いわんぱくジムがぜひおすすめです。
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