2週間健診は病院に行く必要があるため、一般的には赤ちゃんと産後初めて外出するタイミングです。
病院まで抱っこ紐で行くべきか迷うママも多いのではないでしょうか。
ずっと抱っこだと産後の身体に負担もかかるし、両手があくので受付や会計をスムーズにできるからです。
本記事では、2週間健診で抱っこ紐が持っていったほうがいい理由を詳しく解説します。
0歳の育児グッズは長く使えるものから、一時的にしか使わなないものもあります。
0歳から長く使える育児グッズも当サイトでは紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
Contents
2週間健診で抱っこ紐があると便利な4つの理由
2週間健診で抱っこ紐があった方が便利な理由は4つあります。
ひとつずつ解説してきます。
ずっと抱っこだと疲れる
移動時間や病院内での時間をあわせると、2週間健診は半日以上かかります。
新生児の体重はそこまで重くないですが、それでもずっと抱っこをしていると腕や腰が疲れます。
娘の場合は、ビックベビーだったので、2週間健診の時には4kg近くに成長していました。
抱っこ紐を使えば、肩と腰にかかる力が分散されるので、疲れにくく長い時間抱っこもできます。
産後2週間は、私の体もまだ完全に回復してなく、少しでも身体への負担を減らせたのでよかったです。
赤ちゃんの安全を保てる
抱っこしながら歩く場合、赤ちゃんを落とさないように十分注意しないといけません。
健診を受ける病院まで、電車やバスなどの交通手段を使う人は、抱っこ紐を使うのでおすすめです。
抱っこ紐はしっかり赤ちゃんを固定できるので、装着をしっかり行えば落下する心配を少しでも軽減できます。
両手が自由に使える
2週間健診では、病院の中でいろんな手続きが必要です。
- 受付けをする
- 問診表を書く
- 助成金の手続きをする
- 会計でお金を払う
両手がふさがってしまうと、かなりやりにくいです。
加えて私が2週間健診を行った病院では、提出物も多かったです。
2週間健診で提出した書類
- 保険証(娘、ママの分)
- 乳児医療証
- 診察券(娘、ママの分)
- 母子手帳
- 病院に提出する育児日記
- 病院に提出する事前アンケート(事前に質問事項を記入)
抱っこ紐があれば、両手を自由に使えます。
そのため、カバンから財布や提出物を取り出すのもラクにできました。
他にも初めての赤ちゃんとのお出かけでは、想像以上に荷物も多くなりました。
2週間健診で持っていったもの
- 肌着2枚
- ボディスーツ2枚
- ガーゼタオル3枚
- おくるみ1枚
- 脱いだ着替えを入れる袋1枚
- おむつ5枚
- おしり拭き1 枚
- ビニール袋3枚(使用後のおむつ入れ)
- ビニール手袋5組(おむつ交換後にワセリン塗布用)
- ベビーローション(アロベビ―) 1個
- マザーズバッグ
赤ちゃんの肌の保湿が心配だったので、アロベビーのミルクローションを新生児の頃から使ってました。
保湿力があってモチモチ肌をキープできるので、お出かけしたあとは必ず塗るようにしています。
抱っこ紐と同様に、マザーズバッグもあった方が便利です。
使い慣れてない育児グッズをから出し入れする時も、両手が空くので抱っこ紐は重宝しました。
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ぐずったときでも安心
新生児の時期は、基本的に寝ている時間が多いです。
抱っこ紐をつけると密着感があって、赤ちゃんも泣かずに安心して寝てくれました。
初めての育児だったので、小さい赤ちゃんを手で抱っこしながら歩くのはとても不安でした。
抱っこ紐があれば、赤ちゃんの姿勢をしっかりキープしながら、動けるのでよかったです。
2週間健診で抱っこ紐がいらないとき
少数派ですが、抱っこ紐を使わずに2週間健診を終えたママもいます。
下記のチェックリストに当てはまる項目が多いほど、抱っこ紐の必要性が変わってきます。
抱っこ紐がいらない人は?
- 車やタクシーで病院に行く
- ベビーカーを持っていく
- 病院内が広くない
- 病院に赤ちゃん用ベッドがある
- パパが付き添いしてくれる
家から病院まで車かタクシーで赤ちゃんを連れていく場合は、抱っこしてほとんど歩かないです。
もし歩く場合でも、ベビーカーを使えば抱っこ紐は不要です。
ベビーカーについても、必要かどうか悩まれるママも多いので、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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2週間健診を受ける病院が、大きな産院や総合病院だと、中での移動距離が長くなりやすいです。
ですが、小規模な病院であれば赤ちゃんを連れて歩く距離は少ないです。
病院によっては移動式の赤ちゃん用ベットも用意されているので、抱っこ紐がなくてもラクに移動できます。
付き添いにパパがいる場合は、用事をするときは一時的に抱っこしてもらえるので、抱っこ紐がなくてもいける可能性があります。
抱っこ紐を使う前に知っておきたいこと
2週間健診で抱っこ紐を使う前に、知っておきたいことを紹介します。
抱っこ紐を使ってみて後悔しないためにも、ぜひ事前にチェックください。
抱っこ紐は使い慣れておく
移動中や産院の中で、授乳したり、おむつ替えが必要なときがあります。
新生児の時は、1時間おきに授乳やおむつ替えをしていました。
抱っこ紐を装着に慣れていなかったので、病院内で何度も装着直して慌ててしまいました。
装着した後も、赤ちゃんを圧迫してないか、落ちたりしないか不安でした。
もっと家で慣れておけばよかったと今では後悔してます。
赤ちゃんの服装は厚着させない
抱っこ紐は、ママやパパの体と密着するので、暖かくなります。
新生児の時期は体温調節が難しく、冬場で厚着しすぎると、思った以上に汗をかきます。
私の場合は、娘は肌着+ボディスーツ+カバーオールの服装にしました。
車内はエアコンで温度調節できましたが、病院の中は肌寒かったので、おくるみを使いました。
冬場に電車やバスで産院に向かう人は、抱っこ紐用の防寒カバーも準備しておくと便利です。
セーターなどの素材は赤ちゃんの肌を刺激してしまうので、肌触りの良い材質の服を選びました。
2週間健診では母親の健診もあるので、上下分かれている服装だと、診察するときはラクでした。
新生児から使える抱っこ紐を選ぶ
新生児から使える抱っこ紐は、エルゴやコニー、ベビービョルンが人気ブランドです。
私の場合は、実際に店舗で使ってみて、ベビービョルンの「ONE KAI AIR」を購入し、2週間健診で初めて使いました。
ベビービョルンに決めた理由
- 装着方法がめっちゃ楽
- フルメッシュ仕様で通気性が抜群
- 装着時の赤ちゃんのフィット感が高い
- 新生児から3歳まで長く使える
2週間健診の次に1カ月健診を終えると、本格的に赤ちゃんとのお出かけする機会が多くなってきます。
新生児専用の抱っこ紐も販売されていますが、私自身は長く使えるベビービョルンの抱っこ紐にしました。
ベビービョルンの「ONE KAI AIR」を利用された人のリアルな口コミを別の記事にまとめてるのでぜひご覧ください。
まとめ:2週間健診で抱っこ紐はあると便利
2週間健診で抱っこ紐を使った方がいい理由をまとめます。
抱っこ紐はその後の育児でも必須グッズになるので、早めに購入しておいても損はありません。
他にも、いろんな育児グッズの必要性に不安になるママもいるかと思います。
私の育児ライフで本当に必要だったものを別の記事でまとめているので、ぜひあわせてご覧ください。
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2週間健診が終わっても、まだまだおうちで過ごす時間がほとんどなので、このタイミングでファーストトイを購入するのもおすすめです。
新生児におすすめのおもちゃについては、別記事で紹介してますのでぜひご覧ください。
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