この記事のまとめ
1ヶ月健診は、赤ちゃんの成長の経過や、産後ママの体の回復を診察してもらう大切なイベントです。
初めて健診を受けるママは、必要な持ち物や実際にどんなことをするのは気になると思います。
本記事では、私の体験談も交えて1ヶ月健診で必要な持ち物や、健診内容を紹介します。
Contents
これで安心!1ヶ月健診の持ち物リスト
1ヶ月健診の持ち物は、診察に必要なものと、持参したほうが良いものに分かれます。
診察に必要な持ち物
一般的に、診察に必要な持ち物はこちらです。
診察に必要な持ち物
- 保険証(娘、ママの分)
- 診察券(娘、ママの分)
- 母子手帳
- 乳幼児医療証
- 乳児健診無料券(自治体による)
- 現金
産院や病院から指定される場合が多いので、健診の日までに事前にチェックしておきましょう。
今後の健診や普段のお出かけでも、持ち歩くことが多いです。
母子手帳ケースに診察券や保険証をまとめて収納しておくと便利です。
母子手帳では、赤ちゃんの成長の様子を記録する欄もありますが、スマホアプリの方が便利です。
育児記録のアプリはベビレポかぴよログどちらかがおすすめなので、まずは使ってみてどちらが良いか選んでみましょう。
ベビレポ:赤ちゃんの育児記録や成長曲線アプリ
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育児記録 - ぴよログ
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赤ちゃんの持ち物
1ヶ月健診で、持参したほうが良い持ち物をこちらです。
1ヶ月健診で持参したほうがよい持ち物
- 着替え一式(肌着、ボディスーツ)
- おくるみ
- ガーゼタオル
- おむつ
- ミルク
- 絵本
- おもちゃ
- マザーズバッグ
着替え一式(肌着、ボディスーツ)
1ヶ月健診はもちろん、おでかけ時は常に着替えを忘れずに持ち歩きましょう。
赤ちゃんは母乳やミルクの吐き戻しや、おしっこ漏れ・うんち漏れで洋服を汚しがち。
汚れた洋服を入れる袋も用意しておくと安心です。
着替えは肌着やカバーオールはもちろん、寒い時期は靴下も忘れずに。
荷物がかさばる場合は、旅行用の圧縮バッグなどを利用してもいいですね。
おくるみ
病院内は、場所によっては、温度調整が必要な場所もあります。
身長や体重を測る時も、赤ちゃんはおむつ1枚で過ごすので、身体が冷えないようにおくるみがあると便利でした。
いつも使うおくるみの匂いも、赤ちゃんは安心するので、1枚でもあると安心です。
ケープ代わりにもなるので、授乳するにもおくるみを使いました。
ガーゼタオル
新生児期は、体温調整が難しいです。
汗をかきやすく、こまめに拭くのに使いました。
よだれや母乳・ミルクが垂れたり、吐き戻しの時にも便利です。
ガーゼタオルは、綿素材だと柔らかくて赤ちゃんの肌にも安心です。
おむつ
赤ちゃんは、おしっこの回数やうんちの回数が多いです。
病院内でも交換することが多いため、少し多めに持っていくと安心です。
使用済みのオムツも持ち帰るようにしたので、ビニール袋もあわせて持っていきました。
おむつ交換をする時には、赤ちゃんの肌が荒れないように必ずワセリンを塗っていました。
ワセリンを塗る時には、手袋をつけることで、汚れずにすみます。
ミルク
授乳の時間に合わせて、哺乳瓶を持っていくと便利です。
母乳育児の人は、隙間時間に授乳の時間に合わせるようにします。
授乳時間を、ストレスなく管理するには、アプリがおすすめです。
- 1日のトータル回数
- 前回からどのくらいあいてるか
- 左右の授乳時間を記録できる
ベビレポを使ってから、授乳時間を気にすることがなくなって、ストレスがなくなりました。
無料で使えるので、本当におすすめです。
絵本
1ヶ月健診は、予約制ですが待ち時間もあるので、隙間時間に絵本が1冊あると便利です。
特に、低月齢は、布製の絵本もおすすめです。
色がはっきりしていて、身振り、手振りを交えて、遊びながらスキンシップも取れます。
ぐずりそうな時にも、絵本を見せることで、落ち着くこともあります。
子育ての忙しい毎日で、どの絵本を選んだらよいか考える時間もない人は、福音館の定期購読がおすすめです。
月額440円で毎月絵本が届いて、店舗で購入するよりも安いし、良い絵本が届くので利用する価値はあります。
おもちゃ
おもちゃは、ママが手続きをしたりや先生とと話している時に、遊ばせておくのがおすすめです。
ガラガラなどの音の出る小さなおもちゃがあると、赤ちゃんの機嫌がよくなるので便利です。
どのおもちゃが良いのか悩んだり、たくさん買いすぎてしまわないか心配な人は、おもちゃのサブスクがおすすめです。
おもちゃ選びのプロが月齢に合わせて、おもちゃを選んでくれます。
おすすめのサブスクを別記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
マザーズバッグ
1ヶ月健診では、初めて赤ちゃんとの外出の方も多いと思います。
赤ちゃんとの外出の時の荷物の多さに、びっくりします。
慣れない外出では、マザーズバッグを使うのがおすすmです。
マザーズバックのメリット
- 持ち物がたくさんは入る
- ほしいものを取り出しやすい
- 軽いので長時間使用しやすい
おすすめのマザーズバッグはアニエスべーです。
容量も大きく、収納場所もたくさんあるので、荷物の整理がしっかりできます。
シンプルなデザインで収納力もあり、リュックとトートバックの使い分けができる特徴があります。
1ヶ月健診のママと赤ちゃんの服装
赤ちゃんの肌にも優しい、肌触りの良い材質の服を選びました。
体重を測るときには服を脱がせるので、着脱しやすい服装がおすすめです。
1ヶ月健診では、ママの内診もあります。
悪露がなくなっていても、ナプキンは1枚あると良いです。
パンツよりは、ロングスカートかのほうが、おすすめです。
母乳をあげている方は、母乳外来もあります。
前開きタイプの服装だとラクでした。
抱っこ紐で行くべき?いらない?
1ヶ月健診で抱っこ紐で行くべきか、なくてもいいのか迷う方もいると思います。
私の経験だと、抱っこ紐は持って言っておいたほうがよいです。
- 赤ちゃんの落下を防止しやすい
- 赤ちゃんが安心して寝てくれる
- 両手があくので、受付や会計のときラク
抱っこ紐は使い方を慣れておかないと、装着に時間がかかったり、赤ちゃんが窮屈になるので
事前に家で練習しておくのがおすすめです。
1ヶ月健診の診察内容
1ヶ月健診赤ちゃんが生まれて退院した後に、赤ちゃんの発育や発達や、ママの健康状態をチェックします。
健診のタイミングは、1ヶ月後のこともあれば、2週間後に行われることもあり、産院によって異なります。
赤ちゃんの診察内容
1ヶ月健診で行う赤ちゃんの診察内容です。
赤ちゃんの診察内容
- 身体測定(体重・身長・頭囲・胸囲)
- 運動機能(原始反射のかくにん
- 斜視・視覚
- 臍の緒の確認
- 黄疸
診察では、日々の育児で不安に感じたことを医師や助産師に聞く良い機会です。
育児記録アプリを利用しておくと、聞きたいことが予め整理しやすいのでおすすめです。
ママの診察内容
1ヶ月健診ではママの健康状態もチェックします。
赤ちゃんの診察内容
- 問診
- 血圧・血液・尿の検査
- 子宮の状態(悪露)の検査
完全母乳だったので、母乳の量のチェックを行いました。
まとめ
本記事では、1ヶ月健診で必要な持ち物をくわしく紹介しました。
赤ちゃんとママにとって大切な日なので、ぜひ忘れ物がないようにチェックリストとしてご活用ください。
1ヶ月健診が終わると本格的に育児グッズも揃えるママも多いと思います。
当サイトでは、育児をラクする便利グッズをまとめています。
育児グッズ選びの参考に、ぜひあわせてご覧ください。
2週間健診が終わっても、まだまだおうちで過ごす時間がほとんどなので、このタイミングでファーストトイを購入するのもおすすめです。
新生児におすすめのおもちゃについては、別記事で紹介してますのでぜひご覧ください。
0歳で買って良かったおもちゃ