この記事はこんな方におすすめ
- ベビーサークルが必要かどうか知りたい
- ベビーサークルがいつまで使うか知りたい
- ベビーサークルを使うと発達に影響にないか知りたい
赤ちゃんが寝返りやハイハイをするようになると、目を離すのは、不安になりますよね。
安全対策でベビーサークルを購入したいけど、部屋が狭くて、迷っている人は多いと思います。
私の場合は、賃貸で1LDKの8畳リビングですが、ベビーサークルを設置しました。
1年間利用してみて感じたメリットとデメリットはこちらです。
◎ メリット | ✕ デメリット |
本音を言うと、ベビーサークルを置いて良かったところもありましたが、後悔したこともありました。
部屋が狭くて、ベビーサークルの設置を悩んでいる方は、買って後悔しないためにもぜひご覧ください。
Contents
狭いリビングにベビーサークルを置くメリット
ここでは、狭いリビングでもベビーサークルを置くメリットを紹介します。
ベビーサークルのメリット
部屋の危険から赤ちゃんを守れる
狭い部屋でもベビーサークルを置く1番のメリットは、安全面です。
リビングには、赤ちゃんにとって危険なものがありふれています。
- 電化製品のコンセント
- 薄型のテレビ
- ヒーター
- 高い棚
- 小さい物
狭い空間だと、赤ちゃんと触れて欲しくないもの、誤飲しそうなものへの距離も近くなります。
育児中はどうしても赤ちゃんから離れないといけない時もありますよね。
お風呂にる入とき、玄関に宅配取りに行くときなど、ベビーサークルに入れとけば、ケガはまずしませんし、 誤飲の心配もありません。
身体の負担を軽減できる
ベビーサークルがない時は、抱っこ紐でおんぶしながら家事をしてたときもありました。
抱っこしながらの家事って、とても身体に負担になります。
赤ちゃんがベビーサークル内にいてくれると、少し目を離しても安心して家をすることができます。
抱っこをして家事をするよりも、身体もラクで家事も効率的にこなせます。
片付けがラクになる
ハイハイが本格的にできるようになった好奇心旺盛な赤ちゃんは、あちこちで遊ぶようになります。
自由に遊んでくれる事は良いことなのですが、おもちゃがいろんなところへ散らかります。
ベビーサークルは赤ちゃんの遊ぶエリアを決めれるので、ベビーサークルの外におもちゃは散らかりません。
サークル内の散らかっても、片付けが多少はラクになります。
つかまり立ちの練習になる
つかまり立ちの時期は、足腰がしっかりしていないので、転ぶことも多いです。
ベビーサークルを補助がわりに手で掴んで、立っている時の足の使い方を学んでいき、安定していきます。
娘は、つかまり立ちの時期は、ベビーサークルによくつかまって、練習していました。
狭いリビングにベビーサークルを置くデメリット・悪影響はある?
ベビーサークルを1年間使っていて、感じたデメリットは3つです。
ベビーサークルのデメリット
部屋が狭く感じられる
ベビーサークルを置くと、大人の活動できるエリア限定されるので、思ったより部屋が思狭く感じます。
それでも、赤ちゃんから離れる際に安心して離れられることを考えると、設置して良かったなぁと思います。
赤ちゃんの行動範囲が狭まる
ベビーサークルで囲んでしまうと、赤ちゃん行動範囲が狭くなるなぁと思いました。
ハイハイできるようになって自由に廊下とかで練習して欲しかったのですが、ベビーサークルの中でしかできなかったです。
赤ちゃんには家の中でいろんなものを見れる環境を与えたかったのけど、乳幼児期は安全面を優先して仕方なかったですね。
べビーサークルをまたぐのが面倒くさい
私が購入したベビーサークルは、高さ55センチでまたぎやすい高さでした。
それでも、1日に何回もまたぐのは、少し面倒だなぁと感じました。
急いでいる時は、足をぶつけることもありました。
処分に手間がかかる
娘が2歳近くになると、自由に部屋の中を歩き回れるようにしたいと思って、ベビーサークルをやめました。
いらなくなったベビーサークルはメルカリで売却したのですが、解体したり梱包したりするのに手間がかかりました。
後悔しないベビーサークルの選び方
ベビーサークルを買おうと思っても、いろいろ種類があって悩みますよね。
狭い部屋nベビーサークルを設置するときに、おさえておきたい選び方を紹介します。
組み替えができる
ベビーサークルの組み替えができると便利です。
赤ちゃんの行動範囲の変化や部屋のレイアウトに応じて、できるだけ自由に大きさやカタチを変えれる方が良いです。
舐めても安心な材質
0歳の時期は、何でも舐める時期です。
赤ちゃんがもし舐めても安心なベビーサークルを選びたいです。
わが家で購入したものは、木製のベビーサークルでした。
使用している塗料も、無害・安全なものを選べば安心できます。
高さがちょうど良いもの
ベビーサークルから赤ちゃんが乗り越えて、他の場所に行ってしまうのは意味がないですよね。
ただし、高すぎても今度は乗り越えずらくなって不便です。
高すぎず、低すぎずちょうど良い60cm前後のベビーサークルを選ぶと良いです。
わが家で利用していたベビーサークルは、高さ56cmでしたが、特に乗り越える様子はなかったです。
倒れないもの
ベビーサークルは、必ず安定感のあるものがおすすめです。
赤ちゃんは、思いがけない行動をします。
ベビーサークルにぶつかっても、安定しているものが良いです。
組み立て時に、パーツ同士をカチッと組み合わせられる物が安心です。
ベビーサークルはいる?いらない?
ベビーサークルは「買ってよかった神育児グッズ」いうのが結論です。
理由は、安全面の確保とママの身体の負担を少しでも減らせるからです。
ベビーサークルがあれば、赤ちゃんにとって危険なものに触れられないようにできて、心理的な不安も和らげることができます。
部屋が狭くなったり、出入りが面倒になるのは仕方なく、ハイハイ期から歩くようになるまでの期間限定です。
赤ちゃんの行動範囲もせまくなりますが、ずっと見守りできるときは廊下でハイハイをして身体を動かすようにしてました。
おすすめのベビーサークル
おすすめのベビーサークルは、RiZKiZ(リズキズ)のベビーサークルです。
RiZKiZ(リズキズ)のベビーサークルの特徴はこちらです。
- 木製でインテリアに合う
- 対象年齢はは5ヶ月〜24ヶ月です。
- サークルの高さは56cm
- 中の様子が見やすい
- 自由に組み替えできる
長方形や正方形、テレビを囲んだり、様々な形に組み替えることができます。
ボタンを押しながら、差し込むだけてなのでラクに組み立てできます。
ベビーサークルの気になる質問
ベビーサークルを利用するときのよくある質問を紹介します。
ベビーサークルがあると発達に悪影響?
わが家では発達に悪影響は特に感じたことはなかったです。
狭いベビーサークルに1日中入れっぱなしの場合だと、ハイハイするエリアも限定されるので発達にもよくないでしょう。
赤ちゃんのハイハイは歩くための足腰を鍛えるために、とても大切な運動です。
ハイハイの行動範囲を極端に狭めるベビーサークルはおすすめできません。
ベビーサークルはいつまで使える?
ベビーサークルをやめるタイミングは、子供の発達状況によって個人差があります。
私の娘の場合、歩くようになって行動範囲が広がり、ちょっと窮屈になってきたと感じたのでやめました。
ベビーサークル代わりは?
ベビーサークルの代わりでとく利用されるのが、ベビーゲート・ベビーフェンスです。
部屋の一部分や廊下に設置することで危ない場所に子どもが侵入するのを防ぎます。
金属製・プラスチック製・木製などの材質や、固定式・自立式などのタイプがあります。
ベビーサークルをいらないと思う人はレンタルも
ベビーサークルを置けば安心だしラクです。
しかし、一時的な物だし値段も決して安くはありません。
ベビーサークルを数ヶ月の期間だけ利用したいと思う方は、ベビーレンタがおすすめです。
ベビーレンタは、家の間取りや用途に合わせて選ぶことができます。
頑丈さ重視であれば木製、軽さ重視であればプラスチック製、コンパクトさ重視であれば、メッシュタイプ、居心地重視であればマットタイプと様々な種類があります。
子どもにあったベビーサークルがあれば、購入しても良いと思います。
まとめ:狭い部屋でもベビーサークルは必要
わが家は、ベビーサークルを購入して本当に良かったです。
娘から離れる時も、安心して離れることができました。
毎日、子育てをしながら家事に追われていましたが、ベビーサークルを利用してから、気持ちの余裕が生まれました。
赤ちゃんを安全な場所に寝かせて、少しでも家事を楽にこなしたいと考えている方は、本当におすすめです。
当サイトでは、購入して本当に良かった育児グッズ・ベビー用品を別の記事でまとめているので、ぜひあわせてご覧ください。