くもんのパズルはジグソーパズルは、幼児の知育玩具として大変人気があります。
種類もたくさんあって、STEP0からSTEP7まであり、それぞれ進むにつれて子どもの発達具合を確認することができます。
購入を検討されている方の中には、何歳からどれを購入したら良いのか迷う場合もあると思います。
わが家に場合は、娘が2歳頃に本格的にパズル遊びハマってきたので、くもんのジグソーパズルSTEP2を購入しました。
くもんのジグソーパズルで遊ぶと、長い時間でも集中して遊ぶようになりました。
本記事では、くもんのジグソーパズルの特徴やレビュー、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
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Contents
くもんのジグソーパズルは何歳から遊べる?
ここでは、くもんのジグソーパズルは何歳から?難易度は?の気になる質問を解決します。
年齢のあわせて難易度が選べる
くもんのジグソーパズルは「STEP」の後に続く番号によって対象年齢が違います。
ステップ | 年齢の目安 | ピース数 |
STEP0 | 1歳以上 | 1 |
STEP1 | 1.5歳以上 | 2〜6 |
STEP2 | 2歳以上 | 9〜20 |
STEP3 | 2.5歳以上 | 24〜48 |
STEP4 | 3歳以上 | 54〜88 |
STEP5 | 3歳以上 | 96〜140 |
STEP6 | 3.5歳以上 | 154〜192 |
STEP7 | 3.5歳以上 | 204〜234 |
何度の低いSTEP0では1歳から遊べます。
子どもの成長にこまかく選べるのがくもんのジグソーパズルの魅力です。
本格的なジグソーパズルはSTEP2から
本格的にジグソーパズルで遊びたい場合は、STEP2からがおすすめす。
STEP2のピース数
- 9ピース
- 12ピース
- 16ピース
- 20ピース
本格的なジグソーパズルとされる9ピースから遊ぶことができ、4種類のパスルで少しずつ難易度をあげて遊べます。
ピースの大きさも大人用のパズルと比べて大きいので、幼児でも持ちやすい構造になってます。
絵柄も「新幹線」、「はたらくくるま」、「動物」の3つ用意されていて、子どもの興味にあったパズルを選べます。
幼児のパズル遊びは早めに始める方が良い
幼児の時期からジグソーパズルで遊ぶ知育効果として以下の4つがあります。
- 先の器用さや目の力を養える
- 問題解決能力や空間認識力を鍛えれる
- 集中力や忍耐力がつく
- 認識力が向上することができ
特に、幼児期は脳の発達が著しい時期であり、この時期に多様な刺激を与えることが大切です。
パズルを完成させた時の「できた!」の成功体験を得ることができるため、自己肯定感や自己効力感の向上にもつながります。
子どもがパズル遊びに興味を持ち始めたら、ぜひくもんのジグソーパズルにトライするのがおすすめです。
くもんのジグソーパズルSTEP2のレビュー
わが家の場合ですが、2歳のときに初めてくもんのジグソーパズルを購入して遊びました。
STEP2を選んだ理由
2歳頃になると、手先の器用さや目の力が発達していく時期です。単純な形状のパズルを組み立てることができるようになります。
少ないピースのパズルは100均のもので十分でしたが、本格的にパズルで遊ぶようになると少し物足りなさはありました。
くもんのパズルは、少しずつ難易度の高いものにチャレンジしていくことができます。
絵柄も動物や乗り物など絵柄が分かれているので、自分の子どもが興味があるパズルを選べるのもメリットです。
興味を引くものを選ぶことで、取り組む意欲も高まります。
2歳児が遊んでみた感想
娘は、動物が好きなので、動物のパズルを購入しました。
娘は動物の絵を見ながら、「ママ、パパ、○○ちゃんはこれ〜」と言いながら、楽しそうに遊んでくれています。
毎回ピタッとハマる感覚が、娘も嬉しそうです。
枠がないので、自由にはめることができるのも娘がストレスなく遊べている理由の一つだと思います。
くもんのジグソーパズルがうまくできないときの対処法
くもんのジグソーパズルを購入して最初の頃や子どもの発達段階によっては、パズルをうまく作れない時もあります。
パズルをうまく作れないときに行う対処法は以下の3つです。
- 難易度を下げる
- 興味のあるものを選ぶ
- 最初は親と一緒に遊ぶ
難易度を下げる
パズルの難易度が高すぎる場合は、ピースの数を減らすのもおすすめです。
くもんのパズルは、難易度に合わせて作られているので、子どもがどのくらいの難易度であるか分かりやすいです。
同じ難易度でも、絵柄によって変わることもあるため、何回か親と一緒に完成させていくのがおすすめです。
子どもが楽しく取り組めるような適切なパズルを選んで、自分のペースで遊ぶことができるようにサポートすることが大切です。
興味のある絵柄を選ぶ
子どもが興味を持っている絵柄やキャラクターのものを選ぶことで、取り組む意欲を高めることができます。
興味のある絵柄から、話の幅も広がりやすいです。
楽しく会話をしながら、パズルを完成させることができます。
くもんのジグゾーパズルは、動物や乗り物の絵がメインで、子どもの興味を引く絵柄も魅力的です。
娘は、パズルを選ぶときに自分の好きな絵柄だと、必ず完成させたいという衝動に駆られます。
パズルをする前は、必ず娘に絵柄を選ばせると一生懸命取り組んでくれます。
最初は親と一緒に遊ぶ
まずは、親が手本としてパズルを組み立てることもおすすめです。
親も楽しんでパズルをする姿も見せることで、楽しさが伝わります。
子どもがつまずいている時には、ピースの形状や絵柄を指さしながら、教えるのも、子どもの理解に繋がります。
最初は、正しいピースを選ぶことができた時に、褒められるのも喜びます。
うまくできた場合には、褒めたり、励ましたりすることで、自信を持って次に取り組むことができるようになります。
くもんのジグソーパズルの良かったところ
ここでは、くもんのジグソーパズルの良かったところを紹介します。
段階を踏んでステップアップできる
くもんのジグソーパズルの最大のメリットは、ステップごとに商品が分かれているところです。
最初はピースが大きくて、簡単なステップ1から始めます。
できるようになれば、徐々にステップ5まで、ステップアップすることができます。
個々の能力に応じたパズルは、子どもの成長を伸ばせるようになります。
子どもの能力や達成度に応じて、商品を選ぶことができるのは本当に良かったです。
ものや動物の名前も学べる
くもんのパズルは、動物•乗り物のイラストがあります。
その中でも、サファリパークや世界の動物、ジャングル等分類されています。
身近にいない動物も知ることができるので、新しい学びにも繋がります。
子どもの成長がわかる
ステップとピース数ごとに、目安となる完成時間が書かれてあります。
所有時間をはかって記録することで、子どもの成長•進歩が分かりやすいです。
パズルの完成の時間が以前より速くなった、という変化をほめることで娘も喜びます。
所有時間の記録が完成時間に近づいた時に、次のステップのパズルに進む目安なのも分かりやすいです。
小分け箱が片付けしやすい
6ピース以上のパズルには 絵柄ごとに収納できる小箱がついています。
パズルで遊び始めると、他のピースと混じってしまうこともあります。
しかし、くもんのパズルの裏面は絵柄ごとに色分けされています。
そのため、子どもでも簡単に絵柄ごとに片付けをすることができます。
ピースをなくしても取り寄せできる
子どもがパズルで遊んでいると、なくしてしまうことはよくあると思います。
もし、ピースを紛失してしまった場合は、取り寄せすることができるんです。
くもんの公式ホームページか、フリーダイヤルより問い合わせが必要です。
外箱か内箱に書いてある製造ロット番号を伝えます。
くもんのジグソーパズルの残念だったところ
ここでは、くもんのジグソーパズルの残念だったところを紹介します。
パズルの枠がない
よく売られているパズルには枠があり、枠の絵柄をヒントにしながらピースを埋め込んでいくものが多いです 。
しかし、くもんのパズルには、枠がないのでどこからはめていけば良いか迷ってしまうこともあります。
自分で考えて工夫する練習にはなりますが、小さいお子さんにとって最初は難しく感じてしまうかもしれません。
娘の場合は、動物の顔など絵柄の特徴を捉えて、うまく組み合わせれるように徐々になっていきました。
箱の収納がかさばる
くもんのジグソーパズルの口コミ
ツイッターに投稿されている口コミを紹介します。
お風呂上がりは、息子の大好きなパズルタイム。1歳過ぎからくもんのジグゾーパズルをstep by stepで進めてきて、今はSTEP4に。88ピースのパズルは、私よりも息子の方が上手い気がする🤣🤣※色ごとに分けてあげるなど、まだ親のサポートは必要🤫くもんのパズルは本当優秀で最高😊 pic.twitter.com/fSKKZdHG1Y
— ままぴ @2023幼受・2026小受 (@mama7pi) November 29, 2022
2歳7ヶ月の息子にくもんのジグゾーパズルをプレゼントしたら、上手にパズルを完成させられるようになったよ🥰❣️
大好きな乗り物が沢山だから、気に入ってくれた✨
子供の成長に合ったおもちゃに出会えると、私もテンション上がる😆🌸
沢山手指を動かすことが、良い頭をつくる秘訣なんだって🤭❣️ pic.twitter.com/tEz9yJwm4A
— ぴよまま🐥🌈 (@piyokunmama) April 15, 2021
くもんのパズル、ステップ1が全て出来るようになったので、ステップ2を購入。すぐに9ピースを攻略したので、12ピースを出してみたら、大好きなバスとパトカーの絵に大喜び!作ってはバラして繰り返し遊び、完成する度に自分でパチパチと拍手をしていて微笑ましかった😊 pic.twitter.com/cnXU3NMhuI
— kimmy@1y (@kimmy80393670) September 23, 2022
くもんのジグソーパズル。ステップ2の16P(めやす2歳~)も微妙で、パズルは諦めてたけどステップ4の54P(めやす3歳~)与えてみたら、横からちょっとアドバイスして出来た🧡しかもめっちゃ達成感、感じてるみたい😲
とりあえず何回も何回もこっちやってみようかな? pic.twitter.com/q7r19GrgRK— Shioshio@4y+0y (@Shioshio321girl) April 19, 2020
子どもが夢中になって遊んでくれた満足されている良い口コミが多かったです。
ステップごとに難易度を変更できて、子どもが達成感を感じる様子を見れて良かったという口コミもありました。
私の調べる限りでは、くもんのジグソーパズルの目立った悪い口コミは見られなかったです。
まとめ:くもんのジグソーパズルはSTEP2からがおすすめ
くもんのジグソーパズルの内容をまとめます。
- 年齢にあわせた難易度で上がり、成長にあわせて遊べる
- 本格的なパズル遊びはSTEP2がおすすめ
- 小箱にピースが収納できて片付けしやすい
- 幼児の知育におすすめの玩具
「くもんのジグゾーパズル」で、遊びながら子どものと集中力を養える環境を作りましょう。