この記事のまとめ
エアリコの授乳クッションを実際に使って新生児からの母乳育児がとても楽になった体験談を紹介します。
授乳クッションの値段は安くはないですが、母乳育児をがんばりたいママにはおすすめの授乳クッションです。
新生児、乳幼児期の授乳をする時間は長いためクッション選びは本当に悩むと思います。
結論からいうと、良い授乳クッションがあれば授乳がとてもラクになって授乳時間が幸せな時間に変わります。
私がエアリコの授乳クッションを購入したきっかけ
産後は毛布や枕を使って授乳していましたが、赤ちゃんの高さがあわずにうまくできませんでした。
そんな時に知り合いの助産師さんから「日本一潰れない授乳クッション」があると聞いて購入しました。
本記事はエアリコの授乳クッションを実際に使ってみてのよかったところや残念なところ、口コミのレビューを紹介します。
0歳から長く使える育児グッズも当サイトでは紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
Contents
エアリコの授乳クッションの使い方
エアリコの授乳クッションの使い方を紹介します。
STEP 1 収納バッグからクッションを取り出す
授乳クッションは手持ちバッグに収納されて家に届きました。
STEP 2 授乳クッションを身体に装着する
クッションの内側はU形になっていてお腹にしっかり固定できます。
固定方法もマジックテープでなくてただ装着するだけなのでどんな体勢でもでも簡単に使えました。
STEP 3 赤ちゃんを授乳クッションにのせる
足の上に授乳クッションを置いて、その上に赤ちゃんの身体を横向きにしてのせます。
クッションは絶妙な硬さなので赤ちゃんも居心地が良さそうです。
STEP 4 授乳を始める
赤ちゃんを寄せて授乳を始めます。
エアリコのクッションの広さは7kgの赤ちゃんでも安心して乗せることができます。
授乳時間の記録はスマホアプリを使って記録してました。
育児記録のアプリはベビレポかぴよログどちらかがおすすめなので、まずは使ってみてどちらが良いか選んでみましょう。
ベビレポ:赤ちゃんの育児記録や成長曲線アプリ
posted withアプリーチ
育児記録 - ぴよログ
posted withアプリーチ
STEP 5 授乳後に縦抱きにしてゲップを出す
授乳後に赤ちゃんを縦抱きしてもクッションがつぶれないので安定した姿勢で縦抱きできます。
エアリコの授乳クッションを使って良かったところ
エアリコの授乳クッションを使ってみて、良かったところを3つ紹介します。
授乳姿勢を整える時間が減った!
エアリコの授乳クッションの重さは約1.5kgと2リットルのペットボトルよりも軽く綿の密度が他のメーカよりも高いです。
私の場合は約半年ぐらい1日に10回以上エアリコの授乳クッションを使っていましたが、凹んでくることはなかったです。
凹まないおかげで毎回同じ姿勢で授乳できたので、赤ちゃんの授乳姿勢を整えるのに時間がかからなくなりました。
長時間の授乳でも疲れにくい!
エアリコの授乳クッションは厚みが約20cmもあるのでおっぱいの高さと赤ちゃんの顔の高さがしっかり合います。
ママの授乳姿勢がしっかり保たれるので、長時間の授乳でも手首や肩が疲れにくくなりました。
娘も正しい位置でおっぱいをくわえることができるようになり、母乳ををしっかり飲むことができました。
ビッグベビーの赤ちゃんでも安心して使える!
赤ちゃんは生後3ヶ月ぐらいになると産まれた時の倍ぐらいの体重になります。
生後3ヶ月で7kg以上あったビッグベビーの娘でも安心してのせることができる大きさでした。
しかも、授乳クッションの三日月の形がママの身体にしっかり固定されるので、赤ちゃんが動いても全くずれないです。
授乳中に少し余裕ができるようになったので、娘のかわいい授乳姿を見て癒されることもありました。
他の人気ブランドの授乳クッションとの比較
エアリコの他に潰れにくい授乳クッションブランド「青葉」と「MOGU」との比較をしました。
商品名 | エアリコ | 青葉 | MOGU |
価格 | 10,978円 | 6,380円 | 6,050円 |
サイズ | 横幅:約60cm 奥行:約46cm 厚み:約20cm |
横幅:約50cm 奥行:約43cm 厚み:約23cm |
横幅:約60cm 奥行:約40cm 厚み:約19cm |
重量 | 約1600g | 約890g | 約800g |
素材 ①中身 ②カバー |
①ポリエステル100% ②綿100% (ニット生地) |
①ポリエステル100% ②綿100% |
①パウダービーズ ②綿57%・ポリエステル43% (パイル部) ナイロン85%・ポリウレタン5% (伸縮部) |
カラー | 12種類 | 9種類 | 1種類 |
装着方法 | クッションのみで固定 | 面ファスナーで固定 | クッションのみで固定 |
洗濯可否 | カバーのみ可 | カバーのみ可 | カバーのみ可 |
製造国 | 日本 | 日本 | 日本 |
エアリコの授乳クッションの重量は他ブランドと比較して約2倍もあります。
重量が重い理由はサイズも少し大きいのと中に詰まっている綿が一般の授乳クッションより5倍使っています。
助産院や病院では、エアリコの授乳クッションが5年以上使われているケースもあるので耐久性がすごいことがわかります。
エアリコの授乳クッションの口コミ
SNSでのエアリコの授乳クッションの評判をメリットとデメリットをあわせて紹介します。
良い口コミ | 悪い口コミ |
|
|
3,000円ぐらいで購入できる市販の授乳クッションも販売されている中で、エアリコの授乳クッションは約1万円と高く感じるユーザーもいらっしゃいます。
私自身の経験から授乳クッションで授乳の時間が幸せな時間になるのか辛い時間になるのかが大きく左右します。多少高くても貴重な赤ちゃんとの授乳時間を幸せな時間にできるようにすることが大切だと思います。
エアリコの授乳クッションの購入方法
エアリコの授乳クッションを購入する方法は公式HPからの注文のみです。
楽天、Amazonでは扱っていないです。
メルカリなどのフリーマーケットで半額ぐらいでの中古品もありますが、売り切れが多く使用感もあります。
赤ちゃんに直接触れ合うものなので気にされる方は新品購入がおすすめです。
公式HPにはクッション本体の大きさと重さが掲載されています。
本体といっしょにクッションカバーのデザインも好みのものを選べます。
一部のクッションカバーデザインは在庫切れもあるので公式ホームページを参照してくだい。
授乳クッションの価格相場からすると少し高いですが、完全母乳育児を目指すママは使ってほしい授乳クッションです。
エアリコの授乳クッションで幸せな授乳時間を!
授乳している期間は長い育児生活からみると短い期間ですが、産まれてすぐにはじまり1日の大半を費やします。
市販の授乳クッションより少し値段が高くても、授乳の負担が少しでも減るのであれば購入するのが良いと思います。
より良い授乳時間を望まれるママはぜひこの記事を役立てていただければ幸いです。
他にも、いろんな育児グッズの必要性に不安になるママもいるかと思います。
本当に必要だったものを別の記事でまとめているので、ぜひあわせてご覧ください。
0歳で必要な育児グッズ
2週間健診が終わっても、まだまだおうちで過ごす時間がほとんどなので、このタイミングでファーストトイを購入するのもおすすめです。
新生児におすすめのおもちゃについては、別記事で紹介してますのでぜひご覧ください。
0歳で買って良かったおもちゃ