この記事のまとめ
Sassyの絵本シリーズの中でどの本を購入したら良いのか迷っている人のためにそれぞれの特徴を紹介します。
この記事を読むことで子どもにあわせたSassyの絵本を購入できるようになります。
0歳の娘に読み聞かせをする絵本で「Sassy」シリーズの魅力にハマり、全巻購入しました。
1歳になってもまだまだ愛用してますが、絵本へのリアクションはそれぞれ違いました。
本記事では「Sassy」シリーズの絵本選びに迷っている人向けにおすすめの絵本を紹介します。
新生児、0歳児、1歳児の絵本選びで迷っている方は大変参考になるのでぜひご覧ください。
Sassyシリーズのおすすめの絵本をタイプ別に紹介
- 初めての絵本に迷ったらこれ!『にこにこ』
- 指さしするようになったらこれ!『まんまるまる』
- お出かけするようになったらこれ!『ぶるるん』
- 色がわかるようになったらこれ!『いろいろ ぱっ』
- 動物に興味をもちはじめたらこれ!『がおー!』
- 離乳食が始まる前にはこれ!『もぐもぐ』
- 離乳食が始まったらこれ!『ぱくぱく』
- 水族館デビュー前にはこれ!『ちゃぷちゃぷ』
- はじめての知育絵本にはこれ!『いっこ にこ』
初めての絵本に迷ったらこれ!『にこにこ』
丸を主体としたシンプルな形と色のイラストが多いので、新生児のファーストブックとしておすすめです。
文字も4文字程度なので、初めて読み聞かせをするママやパパも読みやすいです。
赤ちゃんが好きなオノマトペもたくさん書かれているので読むと思わず赤ちゃんもこちらを見てきます。
絵本に蜂が出てくるページでは描かれている蜂と同じ蜂の歯固めを登場させたりします。
また、歯固めを絵に沿って動かしたりするととても喜んでいました。
番外編「Sassyのえほん」シリーズの布えほん
「Sassyのえほん」シリーズには布えほんもあることはご存知でしょうか?
『にこにこ』のテーマの布えほんには指先の運動にピッタリのヒモがついています。
シャカシャカ音のするページもあるので、よく娘が泣いた時に鳴らして泣きやませに重宝していました。
生後2ヶ月くらいになると絵本の読み聞かせをしていると絵本に手を伸ばしてきます。
厚紙の絵本に比べて軽いので、寝ている時間が多い新生児や乳児にも安心して持たせてあげれます。
月齢が上がると厚紙のえほんの方に興味が移っていったので、使わなくなりましたが思い出に残る布絵本です。
指さしするようになったらこれ!『まんまる まる』
「まんまる まる」は○と△と□を組み合わせていろんなものの絵が描かれています。
新生児のときは○の形が特に目につきやすく、○のページを開くと笑顔になることが多かったです。
○の形を認識してくるとページをめくる毎に○を指差しして「あっあっ」と言ってくれるので親子で一緒に楽しめます。
楽しみながら自然に形を学べる知育絵本としておすすめの一冊ですね。
お出かけするようになったらこれ!『ぶるるん』
「ぶるるん」は消防車や電車などの乗り物のイラストが描かれてます。
娘の場合、散歩しているときによく電車を見ていたので
電車のイラストを見せると笑顔になります。
膝の上で読み聞かせをしている時に「カダンゴトン」などの乗り物に乗っているように揺れるととても喜びます。
この絵本の中の乗り物と現実の乗り物が同じと言うことを少しずつ認識するようになりました。
色がわかるようになったらこれ!『いろいろ ぱっ』
「Sassyのえほん」シリーズの中では唯一の英語表記もある絵本です。
赤ちゃんが認識しやすい色に着目して1ページずつ動物や食べ物が描かれてます。
娘はゾウが描かれているページが好きで次のページをめくろうとしても暫くは笑顔になりながら見つめたり指差ししていました。
色の認識、英語の勉強にもなるので長く使える絵本です。
動物に興味をもちはじめたらこれ!『がおー!』
動物を主体とした絵本で、動物の特徴的な姿がかわいいイラストで描かれてます。
動物の名前と鳴き声を真似しながら読んであげると赤ちゃんが嬉しがります。
動物園デビュー前に初めて動物の絵本を購入する場合は「がおー!」はおすすめです。
離乳食が始まる前にはこれ!『もぐもぐ』
カラフルなやさい・くだものと「もぐもぐ」などの食べるときの擬音が描かれています。
食べ物にもしっかり「顔」が描かれているので低月齢からでもしっかり見つめてくれます。
離乳食デビュー前に食べ物の食べる楽しさを伝えてあげたり、離乳食が始まってからでもあかちゃんの食欲を刺激させるためのおすすめの一冊です。
離乳食が始まったらこれ!『ぱくぱく』
色とりどりの食べ物を「Sassyのえほん」シリーズでは定番の愉快な動物が食べるしぐざがかわいく描かれている絵本です。
食べ物の名前や「もぐもぐ」などの食べるときの擬音がたくさん登場するので、離乳食前に食べることの楽しさを赤ちゃんに伝えるための絵本として最適です。
各ページの描かれた食べ物は最終的にはオムレツをつくる過程という大人しかわからない仕掛けがあるのもおもしろいなと感じました。
水族館デビュー前にはこれ!『ちゃぷちゃぷ』
水の中に住む生き物たちがかわいく描かれています。
生き物の名前と動く擬音を読んであげると赤ちゃんは興味津津です。
「Sassyのえほん」シリーズの中でも水族館デビュー前に読んであげたい一冊です。
はじめての知育絵本にはこれ!『いっこ にこ』
「数」と数え方に読み聞かせするには最適の一冊です。
1から10までの数に対応した動物やモノと擬音が描かれていてます。
ページ内に同じ形をした動物やモノが並んでいるので、読んであげながら絵を数えてあげると知育絵本としても大変便利です。
0歳からSassyの絵本をおすすめする理由
ココがおすすめ
①大きな絵とカラフルな色合いで見やすい
②全ページが厚紙で耐久性抜群
③シンプルでリズミカルな言葉で読みやすい文字
④とにかく赤ちゃんが興味津々、泣き止ませに便利
⑤月齢があがるとおもちゃとしても最適
⑥テーマに一貫性があり、ストーリーがイメージしやすい
①大きな絵とカラフルな色合いで見やすい
新生児のときはまだ視力が発達してないですが、「Sassyのえほん」は絵も大きくて原色をたくさん使った色合いも濃くてはっきりしてるので目につきやすいです。
他にも0歳児におすすめしている絵本をいろいろ購入しましたが、これだけ赤ちゃんにとって見やすそうな絵本は「Sassyのえほん」がダントツと感じました。
あと「Sassyのえほん」で工夫されているなーと感心したのは描かれてモノにも顔が全部書いているので赤ちゃんが認識しやすいことですね。わが子もいろんなお顔に興味を持つようになったきっかけになった絵本です。
②全ページが厚紙で耐久性抜群
絵本を自分めくるようになって、紙の絵本で手切ってしまわないかすごく不安になったときがあります。
「Sassyのえほん」は全ページ厚紙でできているので、赤ちゃんが触れても安全面で全然気になりません。
かじっても破けなくいし、お出かけにも持っていけるので重宝してます。
カバーを外して約1年ぐらい使ってますが、使用感はあるものの破けたりしていないので長く使える絵本としてもおすすめですね。
③シンプルでリズミカルな言葉で読みやすい文字
絵本の中のことばは長すぎずに初めて絵本を読む大人でもリズミカルに読んであげれます。
ことばが覚えやすいので何度も読み聞かせをしていくと絵本を見なくても言えるようになりました。
育児で時間に追われている中でも「Sassyのえほん」であれば一冊読んであげる時間はあまりかかないので隙間時間の読み聞かせにも最適な絵本です。
④とにかく赤ちゃんが興味津々、泣き止ませに便利
個人差はあるみたいですが「Sassyのえほん」はわが子の食いつきはとても良かったです。
月齢の低いときは泣きやませグッズとしても大活躍です。
⑤月齢があがるとおもちゃとしても最適
月齢が上がると指や手の動きを覚えるので自分でページをめくるようになります。
ページが厚紙なので角で指を切る心配もないので、絵本も持たせてあげて読み聞かせをしてあげるときもあります。
読み聞かせの絵本だけには留まらない「Sassyのえほん」の魅力がたくさんあります。
⑥テーマに一貫性があり、ストーリーがイメージしやすい
「Sassyのえほん」シリーズはそれぞれの絵本にテーマがわかりやすく設定されています。
例えば「乗り物」、「野菜や果物」、「動物」などのテーマで一冊の絵本を読むことができます。
ページをすすめることでストーリーが進んでいき、最後のクライマックスは赤ちゃんも大興奮の展開が用意されています。
全シリーズ揃えなくてもまずは赤ちゃんの興味のあるテーマの絵本を試しに読んであげることもできます。
まとめ
sassyの絵本はすべて左右対称のもの、白、黒などのコントラストの強いイラストになっています。
低月齢でもイラストを目で追ったり笑顔になります。
sassyの絵本を見せるだけで泣いていた娘も笑顔になっていたので本当におすすめです。
0歳や1歳はなんでも舐めたり破ったりするのが好きな時期なので厚紙になっている絵本はおすすめです。
乳幼児にとって、絵本は想像力を育むだけでなく、言葉の理解力やコミュニケーション能力を高める効果があります。
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当サイトでおすすめの絵本のサブスクを下記の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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