寝つきが良くなかったり睡眠が浅いわが子に対して悩んでいた時期にホワイトノイズのことを知って購入しました。
本記事では実体験からホワイトノイズがどれだけわが子の寝付きに効果あったのか紹介します。
Contents
寝かしつけのグッズ「ホワイトノイズ」とは
「ホワイトノイズ」とは音の音色一種のことで、「ザー」と軽い騒音のような音を鳴らすことで周囲の騒音を和らげてくれる効果があります。
また、胎内音に近い音もだせるので赤ちゃんの質の良い睡眠のために使っているという方もいるかと思います。
赤ちゃんの寝つきが良くなり安心して睡眠することができるとされています。
ホワイトノイズを鳴らすためにはスマホのアプリもありますが、赤ちゃんの寝室でずっとスマホを置くのは現実的ではありませんのでホワイトノイズを鳴らすスピーカーのような機器を購入するすることをおすすめします。
わが家で実際に購入したのは「Dreamegg」というメーカのホワイトノイズマシンです。
鳴らせるサウンドは合計24種類で、7種のノイズ音の他にも7種のファン音と10種の自然音(海の波打ち、川のせせらぎ 、睡眠オルゴールなど)があります。
わが家ではこちらのサウンドが一番心地よく胎動の音に近いとと思ったのでずっと使っています。
使ってみた最初は少し違和感はありましたが、何日か使っていたら全然気にならなくなりました。
わが子が1歳になってもずっと使えっている必須に寝かしつけグッズです。
ホワイトノイズマシンを使ってみてわかった実際の効果
ホワイトノイズのメリットはネットでもいろいろと紹介されていますが、実際に使って私たち夫婦がわかった効果をはこちらの4つ
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周りの物音をかき消せる
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宿泊のお出かけにも携帯できる
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赤ちゃんの夜泣きの回数が減った
- 夫婦の時間が少し持てるようになった
①周りの物音をかき消せる
わが子は新生児のときからパパママの足音や関節がなる音等小さな音でもすぐに反応して目が覚めることが多々ありました。
ホワイトノイズがあれば周囲の音がかき消せるので、赤ちゃんも物音を気にせず寝てくれます。
実際にわが家では寝室のふすまの開け閉めの音で何度もおきてしまいましたが、ホワイトノイズを鳴らしてから気にならないようになりました。
夜の寝かしつけ以外にも昼間の工事現場の音やパトカー、救急車のサイレンにも効果的で起きにくくなりました。
②宿泊のお出かけにも携帯できる
「Dreamegg」のホワイトノイズマシンはUSB充電できて、コンセントに挿さなくても10時間ぐらい連続再生できます。
宿泊のお出かけのときも夜の寝かしつけのときに重宝します。
宿泊するホテルや旅館によってはとなりの部屋や廊下からの音が気になって、わが子がおきてしまうか常に心配する必要がなくなりました。
③赤ちゃんの夜泣きの回数が減った
わが子は寝かしつけをしてから10回以上起きてしまうことは多々ありました。物音で起きてしまうことも多かったです。
しかしホワイトノイズを利用してからは物音がかき消されるので2時間以上は連続で寝てくれるようになりました。
良い時は6時間から9時間連続で寝てくれることもあります。夜泣きが多かったわが子からしたらとても奇跡のようなことです。
④夫婦の時間が少し持てるようになった
わが子は寝かしつけしても1時間もしないうちに起きてしまうことも沢山あったのでその度に寝かしつけを行っていました。
平日はパパの帰宅時間も遅くママは寝不足もあり早めに就寝するので2人の時間は産後は30分もてるかもてないかの日が続きました。しかしホワイトノイズを使用してからは2時間はとれるようになりました。
空いた時間は今日のわが子の出来事だったりパパママお互いの事を話すことができるようになり夫婦仲は以前よりはとても良くなったなぁと思います。
ホワイトノイズマシンの使用で注意すること
赤ちゃんが寝かしつけのときだけ使用する
基本的に「つけっぱなしでも大丈夫」ですが、赤ちゃんへの悪影響も全くないとは言い切れないので、寝かしつけのときだけ利用しています。
気になる方は赤ちゃんから距離をしっかり離して、音量をできるだけ小さくすることをおすすめします。
タイマー機能もあるので、寝かしつけのときだけサウンドを再生することもできます。
デバイスの発する光に注意
寝室でホワイトノイズをを流すときは、デジタル機器の液晶画面の光に含まれるブルーライトを夜に浴びるせないように注意しています。
ブルーライトを浴びるとメラトニンというホルモンの分泌が妨げられてしまい眠りにくくなってしまうからです。
わが家でもカーテンの後ろに隠してブルーライトがあたらないようにしています。また赤ちゃんは小さい光も気になってしまうようなので注意しています。
ホワイトノイズだけに寝かしつけを頼らない
寝かしつけ用のホワイトノイズであってもそれだけですぐに寝つかせるのは難しいかもしれません。
快適な眠りのために、生活リズムを作ること、夜のルーティン・入眠儀式を作り守ること、寝室の環境(温度や湿度、照明など)を整えることも並行して行っていくことが大切です。
少しでも寝つきをよくするためにねんトレもおすすめです。
詳しいねんトレのやり方はこちらの記事を参考にしてください。
以上、読んでいただきありがとうございました。