

この記事のまとめ
- おもちゃ選びに迷っている人
- おもちゃのサブスクを利用するか悩んでる人
- いろんな知育玩具を使ってみたい人
- おもちゃの置き場所に困っている人


おもちゃのサブスクとは、おもちゃ専門のサブスクリプションサービスで、知育玩具も多数レンタルできます。
新しい知育玩具が届くたびに、娘は毎回大喜びです!
ただし、おもちゃのサブスクを利用するにあたって知っておきたいデメリットが紹介します。
この記事では、おもちゃのサブスクを実際に体験して感じたデメリットと解決策を紹介します。
おもちゃのサブスクを体験して感じた8つのデメリット
各社素晴らしいサービスですが、体験して感じたデメリットもありました。
ここでは、体験して感じたデメリットとその解決策もあわせて紹介します。
おもちゃのサブスクのデメリット
細かいパーツの紛失が心配
おもちゃをレンタルしてから、細かいパーツを紛失したと思ってヒヤヒヤしたことがありました。
紛失の保証制度は各社さまざまですが、上限も決まっていて、高額な支払いが発生することはありません。
多くにサブスクでは、紛失したパーツの程度によって免除になったり、弁償金を払ったり、おもちゃ自体を買い取りになったりします。
子どもがおもちゃで遊んでいると、目を離した隙にどこかに置いて、見失ってしまうこともあります。
私自身がおもちゃの紛失に対して、注意したことは以下の3つです。
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外では利用せずに、部屋の中だけで使う
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おもちゃが届いたときに、細かいパーツの写真を撮っておく
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無くしそうな細かいパーツがあるおもちゃは、レンタルを控える
それでも気になる場合は、おもちゃの紛失がしっかりしているサブスクを選びましょう。

紛失の補償が充実しているサブスク
困ったときの問い合わせが面倒
サブスクを初めて利用する時は、おもちゃの要望や発送に関してなにかと問い合わせをする機会が多かったです。

会社によっては問い合わせをしてもすぐに返信がなく、2〜3日後に返信がきたりすることもありました。

LINEで問い合わせできるサブスク
LINEのメッセージにやりとりが残るので、メールよりも過去の内容が見やすいです。

おもちゃの買取り価格が割に合わない
各社、レンタルしたおもちゃを中古価格で買取りできるサービスがあります。
実際に、娘が気に入ったおもちゃの買取りの見積もりをしました。
買取りは定価の8割程度で、楽天やアマゾンで販売されている価格と同じくらいの金額でした。
お得感はなかったので、買取りはしませんでした。

どうしても気に入ったおもちゃがあれば、新品購入することも視野に入れた方がおすすめです。
大型のおもちゃはレンタルできない
おもちゃのサブスクでは、大きいサイズのおもちゃをレンタルできません。
サイズ100のダンボール箱の中に複数のおもちゃが入るので、どうしてもひとつひとつの大きさには限界があります。
各社の中でもIKUPLE(イクプル)では、手押し車やミニピアノなど少しサイズの大きなおもちゃもレンタルできます。

IKUPLEで届いたおもちゃ

大きめのおもちゃをレンタルしたい!という方は、こちらの記事をご覧ください。
IKUPLEの口コミ
おもちゃで遊んでくれないこともある
おもちゃが動くのを見てから、使わなくなったものも実際にありました。
2ヶ月のレンタル期間の中で、使わない期間があるともったいないなぁと思うこともありました。

それでも購入していたことを想像すると、レンタルでよかったと安心します。
ちなみに、娘が最速で使わなくなったおもちゃはこちらです。
人気だったのでレンタルしたのですが、踊る姿をみた瞬間、泣き出してしまいました。

多くのサブスクでは、おもちゃが届くと2ヶ月経たないと次のおもちゃに交換できないです。
ただし、サブスクの中には唯一キッズ・ラボラトリーだけは、送料は1,100円追加でかかりますが好きなタイミングでおもちゃを交換できます。
キャラクターのおもちゃがレンタルできない
おもちゃのサブスク各社の大半は、キャラクターのおもちゃを取り扱っていません。
アンパンマンやディズニーのキャラクターは、娘も夢中ですが、レンタルできないサービスが多いのは少し残念でした。
おもちゃのCha Cha Chaは、アンパンマンやポケモンのおもちゃをレンタルできます。
ChaChaChaの口コミ

おもちゃに中古感がある
サブスクで届くおもちゃは、基本的に中古品なので、おもちゃによっては小さな傷はあります。

気にされる方もいると思いますが、遊ぶ分には問題ありません。


レンタルするおもちゃは中古ですが、衛生面は各社しっかり行っているので、匂いや汚れもなく安心して利用できます。
おもちゃを交換する作業が手間になる
おもちゃを交換するには、レンタルしているおもちゃの返却作業が必要です。
郵送されてきた段ボールに、おもちゃを詰め込み、宅配便や郵便で送ります。
新しいおもちゃが届くタイミングで、集荷も同時に依頼できます。

おもちゃのサブスクを利用する8つのメリット
おもちゃのサブスクは、デメリットもありますが、メリットもたくさんあります。
おもちゃのサブスクを利用するメリット
成長に合わせたおもちゃをプロが選んでくれる
子どもの成長に合わせたおもちゃ選びは、なかなか大変ですよね?
わが家も、SNSやネットでいろんな情報を見ながら探していたので、時間もかかっていました。
おもちゃのサブスクでは、事前アンケートに基づいて、月齢や子どもの成長にあったおもちゃが届きます。

トイサブ おもちゃのプランシート

トイサブ おもちゃの説明書


おもちゃのサブスクを利用してから、店舗に買いに行ったり、通販で選んだりする時間も省けました。
省けた時間は、他の育児時間にあてることもできました。
各社の中でも、おもちゃのプランニングが一番しっかりしていたのは、トイサブでした。
おもちゃが増えすぎないので収納に困らない
サブスクを始める前は、購入したおもちゃの捨てるタイミングがわからず、家の中にどんどんたまっていきました。

サブスクを利用し、おもちゃは2ヶ月に1回5〜6個届きます。
ですので、部屋にはおもちゃの数が一定以上増えないので、収納に困らなくなりました。
普段買わない高価な知育玩具を利用できる


おもちゃのサブスク各社では、多数の知育玩具を扱っています。
モンテッソーリ教具の高価な知育玩具も、レンタルできます。
また、おもちゃのリクエストもできる場合があるので、欲しかったおもちゃを確実にレンタルできる事もあります。
発送前に届くおもちゃの通知がきて、さらに自分の好きなおもちゃに変更できるサービスもあります。
発送前におもちゃの変更ができるサブスク

定期的に新しいおもちゃが届くので子どもが飽きない
月齢が低いときは夢中になったおもちゃでも、1〜2ヶ月過ぎると、飽きて使わなくなることもありました。

おもちゃのサブスクを利用すれば、1〜2ヶ月単位で新しいおもちゃと交換できます。
ですので、子どもが飽きてしまっても、すぐに交換できるので安心です。
子どもの意外な一面を見れる
娘は1歳なので、まだおもちゃを自分で選ばずに親が選びます。
そうすると、おもちゃの種類が偏ってきます。
しかし、おもちゃのサブスクを利用すれば、プロが選んでくれるので、子どもの可能性が広がると感じました。

衛生面も問題ないので安心して利用できる
おもちゃのサブスクは、基本的にはみんなでおもちゃを使う形になります。

各社の衛生面をチェック!
- キッズラボラトリー
洗浄後に、紫外線ブラックライトで汚れが無いか徹底チェック - TOYBOX(トイボックス)
薬剤師の知識を活かした洗浄を実施 - chachacha(チャチャチャ)
高温スチームで、殺菌+アルコール消毒+ブラッシング - トイサブ
母親目線で、我が子に使わせられるレベルまで、徹底クリーニング - イクプル
通常の洗浄+殺菌装置の二重クリーニング
実際に届いたおもちゃは、ピカピカとはいきませんが、どれも清潔感があって安心して子どもに遊ばせてあげられます。

子どもとのコミュニケーションが増える
サブスクを利用するまでは、月に1個のおもちゃを購入する程度でした。
1つのおもちゃでは、コミュニケーションの幅は限られてきます。
しかし、サブスクを利用してからは、2ヶ月に1度5〜6個の新しいおもちゃとの出会いがあります。

おもちゃ遊びを通して子どもの成長が感じられる
娘は一歳を過ぎてから、感情表現が豊かになってきて、自分でやりたいと意思表示をすることも増えてきました。
プロが選んだおもちゃは娘の成長に合ったものを選んでくれます。
おもちゃを通して、娘が「自分でできた!」と言う小さな積み重ねを増やすことができました。


まとめ : おもちゃのサブスクのメリット・デメリット
最後に、おもちゃのサブスクのメリット・デメリットについてまとめました。
メリット | デメリット |
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人気のおもちゃのサブスク各社の公式サイトは、こちらです。
各社のサービスの特徴をじっくり確認した方はぜひこちらに記事をご覧ください。