

わが子の場合ですが生後9ヶ月ぐらいになるとハイハイを始めるようになりました。
1歳前後で歩くようになると一般的に言われていますが、わが子の場合はなかなか歩くような仕草は見受けれませんでした。
ハイハイをする期間が長いがその後に成長に良い説もあるのであえてたくさんハイハイさせた体験を紹介します。
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1歳になったけどなかなか歩かないわが子
わが子は生後4ヶ月ぐらいから寝返りをするようになり、9ヶ月ぐらいででハイハイをするようになりました。
その後、ベビーサークルをつけていたせいもあるのか生後10ヶ月ぐらいに入るとすぐにつかまり立ちをしていました。
伝い歩きも一歳の時点でしていましたが一向に歩こうとする仕草は見られませんでした。
個人差があるのは分かっていますが発達が遅いのではないかなぁと不安になりましたね。
ハイハイする期間は長い方がいい説あり
一歳になると歩く子もいると書かれていることが多いのでとっても不安になっていました。
しかし、市の支援センターに行った時にスタッフの方からなるべくハイハイは長い期間たくさんさせてくださいと言われました。
ハイハイをすることでたくさんのメリットがあるという情報もあります。逆にハイハイする期間が短いことで身体や脳の発達・発育に影響する可能性もあるそうです。
ハイハイの期間が長いメリットで挙げられいることをこちらです。
- 骨盤の働きをよくする
- 転びにくい
- 背筋、股関節が強くなる
- 手指の運動にある
また、1歳半頃まで歩かない子もたくさんいても個人差があるそうです。
背筋や股関節を鍛えることで立ち上がって歩くようになった時にバランスをとりやすくなります。転びそうになった時には危険を察知して手を伸ばすこともできるようになります。
ここがしっかり発達しないと手を伸ばすことができずに顔から転んでしまうことがあります。
またハイハイする時は手を使います。手を使うことで脳を活性化することができるので脳の発達にもとても良いとされています。
わが子のハイハイ成長記録
個人差はあると思いますが、わが子の場合のハイハイに関する動作の成長記録です。
生後5~7ヶ月頃~:ずりばい
わが子は4ヶ月を過ぎた頃から1人でお座りはできませんでしたがうつ伏せにすると体を方向転換させることが多くなってきました。
うつ伏せの状態で、おなかと足を床につけながら、手の平や足裏で床を押したり引いたりして、体を回転させていました。
少し経つと後ろに進むずりばいをするようになってから前に這いながら進むようになりました。
生後8〜9か月頃:ハイハイの準備→ハイハイ
わが子の場合8ヶ月頃になると両手を床につけて伸ばし股関節をM字にしながら上下に動かす運動を始めました。特に前には進まずその場で動かしていました。
ハイハイを始めたばかりの頃はすぐにハイハイするようになるのかなぁと思っていましたが1ヶ月くらい行っていてその後手の平と足の膝で体を支え、バランスを保ちながら前に少しずつバランスは悪いですが進めるようになりました。
最初にハイハイを始めた時は手に何かを握りながらハイハイしていたことが多かったです。またハイハイをはじめてから安全のためにベビーサークルを購入しました。しかしハイハイが活動的になってくるとベビーサークル内でのハイハイに不満が出てきたのか廊下にも出たがるようになりました。廊下に出さないと泣いてしまうこともあるため安全対策をしっかりしてハイハイできる範囲を広げることにしました。ハイハイも3ヶ月を過ぎてくると声を出しながら高速でハイハイするようになりました。
今では家の中を高速で動き回っています。わが子は生後6ヶ月過ぎから10kgちかくあったのですごくムチムチでした。しかしハイハイを始めるようになってからは10kg前半で体重が増加することなく経過できています。ハイハイの威力はすごい!
生後10ヶ月頃
わが子はこの頃から足を伸ばして手を床につける動作をよくするようになりました。その後からつかまり立ちをするようになりました。つかまり立ちをしてからのつたい歩きは早かったです。
1歳頃
この頃から何もつかまらずに立つことが増えてきたり、何もつかまらずに立ったりしゃがんだりを繰り返したり、2~3歩歩いてその場にしゃがみ込むことが多くなりました。
1歳2ヶ月を目前にしてよちよち歩きで10歩歩くようになってきました。まだ移動手段はハイハイですがもう少しでハイハイが見れなくなると思うと少し寂しい感じもします。今のハイハイ期間をしっかり焼き付けるのとよちよち歩きはじめたわが子の姿をしっかり目に焼き付けていこうと思います。
ハイハイをたくさんさせるためにやったこと
ハイハイのお手本を見せる
ハイハイしたての頃はパパとママが一緒にハイハイの動作をしてわが子に見せていました。
ハイハイの身体の動きを見せてあげて少しでも自分でハイハイをうまくできるようになってほしかったですね。
目線も子供の目線に合うことになるのでいつも喜んでくれてました。
部屋の中でハイハイできるスペースを増やす
わが家はベビーサークルを使用していますができる限りはいはいを沢山させたいので部屋の物を片付けて廊下もはいはいできるようにスペースを確保しました。
床の掃除も休日の日のみでしたがわが子は落ちてる物を口に入れたがる時期でもあるので毎日はいはいする場所は掃除をするようにして環境を整えました。
また家の中だけはなく支援センターの広い場所や公園の芝生の上などでいろんな環境でハイハイできるようにしています。
お気に入りのおもちゃで誘う
お気に入りのおもちゃを視線に入る少し遠くに置いて誘ってあげると夢中になってハイハイをたくさんしてくれます。
近づいてくるとまた遠くに置いてどんどんハイハイする距離を増やして行きます。
あんまりやりすぎるときらめてハイハイする気がなくなってしまうので絶妙な距離感が必要ですね。
ハイハイをする時期は限られているので無理に立つ練習や歩く練習はしないで、できるだけハイハイをさせてしっかり目に焼き付けていこうと思います。
以上、読んでいただきありがとうございました。