

最近は雨天が多くてお出かけできない日もつづきますが、雨天でもおすすめなのが大阪万博記念公園近くにあるミュージアム水族館、ニフレルに子連れで行ってきました。
本記事ではニフレルにのおすすめポイントと正直な感想をとあわせて紹介します。
Contents
行くなら平日が絶対おすすめ
入館して最初に思ったのがゆっくりと動物の鑑賞を楽しむなら平日がおすすめです。
「ニフレル」はEXPOシテイに併設されているため土日は基本的に混雑していて、「ニフレル」に訪れる人も自然と多くなります。
ニフレルは他の有名な水族館と比べて大型水槽でも鑑賞ではなくて、小さな水槽を楽しむスタイルのため、混雑時にはなかなかゆっくり楽しめないと感じました。
コロナ禍で入場制限も実施しているので入場待ちする場合もあるので、やはり平日に行くのがベストです。
エキスポシティの駐車場は平日なら2時間無料なので車で行く場合はさらにお得です

館内の様子(平日)
わが家が訪れたのは平日の金曜日、入場券売場でも予約なしで訪れましたが、ほぼ並ばずに購入できました。
館内はとても空いていたのでのんびり見学できました。一つ一つの水槽はそこまで大きくないので人がいないほうがより見やすくなります。
アート感あふれる水族館なので人混みで雰囲気が台無しにならないためにも平日に行って本当に良かったと思います。
入場料金はやや高めの設定
ニフレルの入場料金がこちらです。
- 大人(16歳以上) 2,000円
- こども(小・中学生) 1,000円
- 幼児(3歳以上) 600円
大人2,000円ということで、他の水族館と比べると少し高めの設定です。
ニフレルは普通に見学すれば約1時間程度で回れます。展示内容もそこまで多くないので、本格的な動物園や水族館を楽しみたいという人は物足りなく感じる人をいるかもしれません。
あくまでミュージアム水族館の新感覚体験ができると思えば訪れる価値はあると思いました。

アート感あるれる展示コーナ
子連れ対応サービスは充実、ベビーカー置き場、おむつ替え、授乳室完備
入り口はいってすぐにベビーカー置き場があるので、ベビーカーを預けて館内を見学することができます。
訪れた日は特に混雑もしてなかったのでベビーカーでそのまま見学しました。
見学ルートの途中の化粧室には清潔なおむつ替え台、授乳室もあるので長時間の見学でも安心して楽しめます。

おむつ替え台
施設自体ができてまだ新しいのでどれも綺麗で利用しやすかったです。
アートと融合した水族館はとても新鮮な感じ

ライトアップされた水槽
他の水族館と比べて良かったところはアート鑑賞要素がとても高かったことです。
透き通った水槽の水にライトアップされていて、水槽の中の生き物がとても幻想的に見えました。思わず写真を撮りたくなってしましますね。
映える写真も取り放題なので、子どもといっしょに撮影して大切な思い出をたくさん残せました。

アート感溢れる球体のプロジェクションマッピング
「WONDER MOMENTS」という展示コーナーでは空中に浮いた球体のプロジェクションマッピングの鑑賞ができます。
球体に映し出される映像はいろんな種類あるのでずっと見ていても全然飽きません。

球体を見つめるわが子
幻想的な空間の中でキラキラした球体をずっと見つめているわが子です。
床にも映像が投影されてきれいだったので、歩けるようになったらまた来てみたいですね。
子ども目線の水槽、ベビーカーでも間近でみれる

子供の視線でも水槽が見やすい構造
ニフレルの水槽は低い位置にあるので、ベビーカーもギリギリまで近づけることができます。
既に10Kgぐらいある0歳児のわが子でも抱っこしてあげなくてもベビーカーから水槽の中の生き物をじっくり見れる点が非常に良かったです。
タイミングがあえば飼育員さんがエサをあげに来るので、解説を聞きながらエサを食べる生き物のしぐさも間近で見れます。
日中は寝ている動物もけっこういる

おやすみ中のホワイトタイガー
ニフレルで人気のホワイトタイガーですが、訪れたときは写真のような感じでずっと寝ていてほとんど姿が見えなかったですね。
他にも結構寝ている動物はけっこういました。動物なので仕方ないことですが、種類が少ないことと気軽にリピートできない価格と思うと少し残念です。
館内唯一のカフェでランチを堪能

おまかせセット
ニフレルの2Fにあるピクニックカフェでは軽い軽食が食べれます。
チケット買ったときに中のレストランの割引券がついてきたので立ち寄ってみました。
割引券があれば「おまかせセット」が1,500円から1,000円になるので思わず注文しました。
実際のメニューは思ったより少なめだったので物足りない感じでしたが、おしゃれなカフェで雰囲気はとても良かったです。
しっかり昼食を食べたい人はエキスポシティのレストランで食事する方がいいですね。
動物達のふれ合いコーナー?ではなくて感性を感じる

動物のふれあいコーナーでは柵とかはなくて動物たちとより身近に見ることができます。
過度に近づいたり、触ったろするのはNGです。
実際にはほとんど寝ていたり、近づいてこなかったですが同じ空間の中に動物が放し飼いにされている点はとても新鮮でした。

ふれあいコーナーのペンギン達
ペンギン達も間近でみれるこちらの水槽は歩いたり、泳いだりする動きがとても見応えありました。
タイミングがあえば食事タイムを見ることができるそうなのでまたの機会にきました。
ニフレルはこんな人にはおすすめ
最後にニフレルを楽しめる人をまとめます。
ココがおすすめ
- 雨天や炎天下にされずに子連れでお出かけした人
- エキスポシティのショッピングのついで遊ばたい人
- アートミュージアムが好きな人
ニフレルのアクセスは非常によく屋内なので天候に左右されずに楽しめます。
ショピングや食事を終えて時間が少し余っていた場合など立ち寄ってみるものいいと思います。
本格的な動物園や水族館を楽しみたい人には不向きですが、最新のミュージアムなのでアート映えはいいので子供のかわしい写真や動画を撮りたい人には入寮料2,000円払っても価値はあります。
以上、読んでいただきありがとうございました。