

子どもの成長記録や旅行の思い出を写真や動画に残すためにSONYの一眼カメラ「α7SⅢ 」を購入しました。
カメラ本体以外にもアクセサリー(周辺機器)がいろいろと必要になってきます。
カメラ本体が高価なだけにアクセサリー選びも妥協したくないところです。
本記事では筆者自身が購入したアクセサリーをレビューをとあわせて紹介します。
SONYの「α7SⅢ 」やそれ以外にも一眼カメラに使えるアクセサリーなのでぜひ参考にしてください。
レンズ
アクセサリーの中でもレンズ一二を争う価格ですが、「α7SⅢ 」の性能をフルに発揮できるレンズを購入する必要があります。
筆者のおすすめは以下の2本です。
SEL35F14GM
Sony純正のフラグシップ単焦点レンズです。
焦点距離はさまざまですが、ポーレートと風景撮影のバランスが取れて、動画撮影メインだったので焦点距離35mmを購入しました。
使ってみた感想ですが圧倒的なボケ感の仕上がりに驚きました。

写真や動画でも絞り値を低くしたときの自然なボケ感が人物や景色の写真の仕上がりはとてもいいです。
筆者自身は構図や光の調整などまだまだ未熟な部分はありますが、「α7SⅢ 」とGマウントレンズがあれば普段の気軽にとった写真や動画でも初級、中級レベルの人であれば満足できるはずです。
Gマウントレンズは中級機のカメラが1台購入できるぐらい決して安くない価格ですが購入して損はありません。
TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 DiIII RXD
SonyのGマウントレンズとあわせて、購入したがタムロンの望遠ズームレンズです。
用途としては単焦点以外にも広角や望遠撮影用に使うためです。
望遠ズームレンズですがコンパクトで本格的な望遠レンズと比較してそこまで重くないでの日常的なお出かけにも使用しています。
気軽に望遠レンズで撮影できるので、子どもから少し離れて自然な表情が撮影できるようになります。水族館や動物園などでは被写体が少し遠い時ありますが、望遠レンズがあればアップで撮れるので子どもに見せてあげれば大喜びです。
SDカード
別のSONY一眼カメラは持っていた時にメモリーカードは持っていたのですが、書き込み速度のスペックが低いと「α7SⅢ 」のスローモーション撮影が行えません。
SDカードの規格でV60やV90であれば「α7SⅢ 」でスローモーション撮影ができます。撮影した動画を編集するときにスローモーション動画があるとより本格的な映像作品に仕上げることができます。
SDカードの規格でV60やV90のメモリーカードの中でもたくさん種類はありますが、コスパ重視でキングストンというメーカーのSDカードを購入しました。
購入して数ヶ月使ってますが、特に性能面で不備を感じたことはありません。
「α7SⅢ 」はSDカードのスロットが2つあるので片方は写真保存用、もう片方は動画保存用にすると後で撮影データの管理が非常に楽です。
予備バッテリー
動画撮影メインにするとバッテリーの消費も大きくなります。
半日以上動画を撮影しているとバッテリー容量も少なくなるので、バッテリーの残りを気にせず撮影を楽しむためにで予備バッテリーを携帯してておきます。
「α7SⅢ 」では購入時にバッテリーチャージャーが同梱されているので、カメラ本体を使っている中でも充電することができます。
ストラップ
お出かけ時にストラップがあるとカメラを体にぶら下げて両手があくので何かと便利です。
ベルトの長さを調節すれば体にしっかり密着するので、高価なカメラの落下を防ぐためにぜひ購入したい一品です。
購入したのはビークデザインというブランドのショルダータイプのストラップです。クッションが効いていて長時間ぶら下げていても全然上半身が疲れまないのでとても重宝しています。
取り付けもワンタッチでできるので、ジンバルを使う時や家の中で楽に外せます。
NDフィルタ
日中の動画撮影機器にはシャッタスピード1/60(フレームレート24P)での撮影が多く、白飛びを抑えるためにNDフィルターが必須です。
NiSi 可変NDフィルターは3→32まで調節できるのでいろんなNDフィルタを購入しなく毎回交換しなくてもすみます。
レンズペン
レンズも高額品になったのでより一層メンテナンスには注意を払うようになると思います。。
HARUBAのレンズペンはブラシとチップが両方使えるので、いつでもどこでもクリーニング液不要でレンズの清掃ができます。
ジンバル
「α7SⅢ 」自体にも手振れ補正機能はありますが、ジンバルがあると動きのある動画でも手振れを抑えることができます。
体重量とジンバル自体の持ち運びやすさを考慮して。Zhiyun-Weebill-Sのジンバルを購入しました。
カメラ側にアタッチメントを取り付けしておけばいつでもワンタッチでジンバルに取り付けができます。
ジンバルがあると動画撮影の時にブレのない激しいカメラワークができるので動き回る子どもも撮りやすいです。
本記事が後悔のないアクセサリー選びに少しでも参考になれば幸いです。
以上、読んでいただきありがとうございました。