

本記事では布おむつを実際に使ってみて感じたメリットと具体的なやり方を紹介します。
布おむつの使用を考えているご家庭に大変参考になる情報ですのでぜひご覧ください。
布おむつはいつから?
本当は新生児のときから使いたかったのですが、低月齢の便の回数が多いの布おむつはなかなか不向きと思いました。
1時間に1回の頻度でおむつ確認をしたり、布おむつの手洗いの頻度が増えてしまい、他の育児にも影響でてしまっていたからでふ。
はじめての育児だったので慣れるまでは布おむつではなく紙おむつを使用してました。
生後3〜4ヶ月目くらいから少しずつ使い始め、生後5ヶ月になり離乳食が始まると便の回数が落ち着いてきたり、便の性状が固形になってきてので改めて布おむつを使うようになりました。
布おむつのメリット
布おむつの最大のメリットは繰り返し使えるので経済的にとても安くすみます。
おむつ代って育児費用の中でもけっこうかかりますが、布おむつは最初は初期費用はかかりますが、それ以降は買い替えせずに済みました。
うんちで汚れた場合でも洗濯機で洗えば全然何度も使えます。
月齢が進んで便がある程度硬くなれば布おむつにもほとんどつかないのでおむつ洗いも手間はかかりません。
紙おむつのゴミを減らすことができるので、家事の負担も減らすことができます。
また、綿でできている布おむつなので、通気性がよく肌に優しいのでわが子の肌にも安心です。
うんちのときも肌にあまりつかないので、衛生的面でもさらに安心できます。
布おむつを使うために必要なもの
布おむつで最低限必要なのは、つけおき用バケツ、オムツカバー4枚、布オムツ30枚くらい、オムツをつけておくアルカリウォッシュです。
使い方は、バケツにアルカリウォッシュ、水を規定量いれます。使用した布おむつをおしっこであれば水洗いで十分です。
うんちであれば石鹸でもみ洗いして落としてからアルカリウォッシュの入った水につけます。そのあと、洗濯乾燥機に入れて使い回すことができます。
布おむつカバーは1枚350円で、4枚揃えました。
布おむつは1628円で3袋購入しました。1日多い時では10枚ぐらい使うので30枚あれば長く使えます。
バケツは100円均一で購入しました。
固形石鹸はシャボン玉石鹸でふるさと納税についていた物を使用しました。
アルカリウォッシュは安く購入したかったので、大きい量のものを購入しました。3kg入りのを3袋で3705円のを購入しました。一年以上は最低でも持ちます。
購入費用の総額は、約1万円ぐらいかかりますがおむつ代が節約できるのでコスパは高いです。
布おむつのデメリット
布おむつのメリットだけでなく使ってみて感じたデメリットもあります。
布パンツは吸収面で言えば紙おむつに劣るので蒸れやすくかぶれやすいので1回でもしたら変えるようにしてます。
またわが子は肌が弱くすぐかぶれてしまうので、低月齢の時は紙おむつでも布おむつでも1時間に1回は確認していました。
でも交換頻度が多い分、おむつ替えのスキンシップが増えて、体調不良があった時もすぐに気づくことができます。
赤ちゃんのうんちが下痢気味になった時はさすがに洗うのに手間はかかってしまうので、他の育児に追われてない時にバケツの中につけおきだけしてまとめてやるようにしました。
紙おむつとあわせて布おむつをうまく使いこなす
結論からいうと布おむつだけで生活するのは厳しいですが、紙おむつと併用して布おむつを使えばメリットを最大限に活かすことができます。
わが家の布おむつの使い方をこちらです。
ココがポイント
- 布おむつは日中、家にいる時だけ使う
- 育児疲れの時は使わない
- 身体のためのオーガニック紙おむつを夜だけ使う
布おむつは日中の家にいる時だけ使うようにしています。
お出かけしたり、家に売るときでも育児に追われている時は紙おむつを使うことで余裕を持って布おむつ使えるようにします。
夜はわが子の睡眠を邪魔したくないので紙おむつを使用しています。お風呂後につけたら基本便が出ていなければ、朝までは交換しません。
おむつを長時間していることでの経皮毒も気になるので、夜のおむつはセブンスジェネレーションのオーガニック紙おむつを使用しています。
1枚あたりの値段は他のおむつより高いですが、夜に1枚しか使用しないしわが子の身体のことを思ったら購入する価値はあると思います。
以上、読んでいただきありがとうございました。