

0歳児といっしょの旅行は何かと心配ごとが多くて、旅行先も悩むと思います。
本記事では生後7か月の我が子との体験談をもとに広島の宮島旅行が赤ちゃん連れ旅行におすすめできる理由を紹介します。
Contents
宮島で赤ちゃん連れ旅行におすすめする理由
①ベビーカーでフェリーに乗って短時間で行ける

宮島口フェリー乗り場
宮島へのアクセスでおすすめなのは宮島口付近の駐車場に車を停めてフェリーに乗船、徒歩での観光です😊
宮島内の徒歩観光はけっこう歩くのでベビーカーがあった方が絶対に便利です♪
料金は片道180円、10~15分間隔で運行しているので、細かいスケジュールを立ててなくても気軽に乗ることができます★
ただし、付近の駐車場は限りがあったり、安い駐車場から先に埋まっていくので、朝早い方がおすすめです。
我が家では8時前に宮島口に到着をして日中500円の駐車場に停めました。
交通系ICカードも対応していたので到着したらすぐに乗船でき、出発してから10分ほどで宮島に到着、揺れもほとんどなくあっという間の船旅でした。
ベビーカーで乗船できるかと不安はありましたが、フェリーの1Fにはバリアフリー席が数席あるのでベビーカーごと入室できました。
2F、3Fには階段でしかいけないので、宮島周辺の景色を赤ちゃんと展望したい場合は抱っこ紐も用意しておくと良いかなと思います(●´ω`●)
初めての赤ちゃんと一緒に船の旅で心配っていう夫婦も安心して赤ちゃんとフェリーの旅ができます。
②育児施設が充実している
月齢がたってない赤ちゃんとの旅行で非常に困るのが、授乳とおむつ替えをする場所です。
宮島でおすすめしたいのが町の中心部にある「宮島おもてなしトイレ」です。
ここでは授乳室やおむつ交換台が利用できる施設があります。
2019年にオープンした比較的新しい施設のため、非常に衛生的で安心して利用できました。
③海岸沿いの静かな場所でお昼寝タイム最適

宮島の海岸沿い
うちの子は生後7か月だったので観光中でも朝寝、昼寝、夕寝の3回の睡眠時間を確保するようにしました😪
宮島内は町家通りや厳島神社付近は混雑していますが、宮島港の西側にある海外沿いの通りはそこまで人通りは多くなかったです。
朝寝、昼寝は抱っこ紐で寝かしつけをしながら、海岸沿いをブラブラお散歩しました。
スターバックスもあるので飲み物でもの飲みながらまったりとした時間も過ごるのでおすすめです。
④弥生山の展望エリアも無料バスとロープウェイで楽々観光

ロープウエイ乗り場
宮島の観光スポットで有名な弥生山ですが、赤ちゃん連れでもロープウェイを使って展望エリアに行くことができます。
厳島神社を過ぎると、ロープウェイ乗り場までの無料シャトルバスが運行しています。
山道を通って徒歩でもいけますが、ベビーカーが通れる道ではないので無料バスが得策です。
ロープウェイはベビーカーでは乗れないので乗り場の事務所にベビーカーを預けて抱っこ紐に切り替えます。
展望スポットへは2つロープウェイを乗り継いで向かいます。
ロープウェイの料金は大人1人往復1800円とちょっと高めですが、日本有数の絶景が見れるので宮島観光でぜひ立ち寄ってみたいスポットです。
1つ目は4人乗りのゴンドラなので家族で独占できますが、2つ目は10人乗りぐらいの少し大きめのゴンドラのため他の観光客といっしょになる場合が多いです。
両方ともロープウェイに乗っているときの音は静かだったので初ロープウェイのわが子でしたが、特にびっくりすることなくおとなしく過ごせました😊★
ロープウェイを降りたら獅子岩展望台から瀬戸内海の絶景が鑑賞できます。岩場が険しい箇所もあるので足元には十分注意が必要です。
クーラーの効いた広い休憩所があり、オムツ台などを完備したベビールームもあります。
カフェもあるので、ゆっくりできます。
外は瀬戸内海を望む絶景が広がる展望台で壮観です。
⑤野生の鹿さんとたくさん触れ合える

浜辺でのんびり過ごす鹿
宮島にはたくさんの鹿が生息しているので、赤ちゃんと動物とのふれあいの場としてぴったりです。
7ヶ月のわが子にも動物を見せようと思ってあちこち徘徊している鹿さんにあいさつしてリアクションを見て楽しみました。
獅子岩展望台と反対方向には30分ほどで弥山の山頂に着く登山道があります。
ここから10キロ近くあるわが子を抱っこして歩くのは困難と判断、さらなる絶景は次回のお楽しみしました。
山頂までの道のりはすべてが遊歩道で整備されているわけではなかったので、子どもが歩けるようになってまた挑戦しようと思いました。
⑥70年に一度の大鳥居の解体工事中に家族で記念撮影

改修工事中の大鳥居
厳島神社の大鳥居は令和元年から大鳥居の改修工事が行われています。
大鳥居全体が足場とシートで覆われていて少し残念な気がしますが、70年に一度しか見られない貴重なシーンなのでポジティブに考えて記念撮影を楽しみました。
大鳥居周辺の浜辺で遊ぶこともできましたが、ベビーカーでは厳しそうだったので断念しました。
厳島神社はベビーカーでも問題なく参拝することができるので、世界遺産の景観をわが子といっしょに堪能しました。
まだまだ宮島水族館など行きたいスポットはあったのですが、夜の寝かしつけに向けて15時ぐらいには帰路につきました。
以上、読んでいただきありがとうございました。