

生後間もない赤ちゃんと旅行となるといろいろ不安や考えることがあると思います。
本記事では私たち家族の体験をもとに、旅行中に赤ちゃん連れの旅行について事前に知っておくべきことを紹介します。
本記事の内容
- 生後2か月で赤ちゃんとの宿泊旅行
- 赤ちゃんと宿泊したホテル
- 赤ちゃん連れ旅行のおすすめ移動手段
- 赤ちゃんとの旅行での準備物
- 赤ちゃん連れ旅行の注意点
Contents
生後2か月で赤ちゃんとの宿泊旅行
実際に私たちの家族の場合は生後2か月で里帰りが必要だったので、関西から関東地方へ4泊5日の宿泊旅行をせざるを得ない状況でした。
赤ちゃんの首が座ってきて、ママの体調も産後に比べると回復してきて適度に外出できるようになったからです。
生後1か月の外出許可がでてから少しずつですが、外での赤ちゃんの過ごし方や赤ちゃん自身の体も慣れるようにしていきました。
特にコロナの感染対策は最優先で徹底して行い、感染から赤ちゃんの身を守ることを心掛けました。
■赤ちゃんと宿泊するホテル選びのポイント
夫婦2人では人並み以上に旅行経験はあるので、いつも格安ビジネスホテルを適当に選んでましたが、赤ちゃんとの宿泊になるとそうはいきませんでした。
赤ちゃん連れで宿泊する場合に気を付けたいポイントを書紹介します。
ポイント
- 布団やベットは添い寝できる広さか
- 部屋の温度管理が十分にできるか
- 部屋の中で食事はできるか
- お風呂の洗い場はあるか
- 衛星管理は徹底されているか
生後3か月以降でも睡眠時間の確保は重要アイテムですので一番のポイントはゆったりと添い寝できるスペースが確保できるかです。
和室なら布団をひけばなんとかなりますが、洋室の場合ダブルサイズのベットでは家族3人で寝るには狭すぎます。
ですの洋室であればツインやトリプルの部屋を予約しておきたいです。
ツインやトリプルは基本的にはシングル、ダブルに比べて部屋数が少ないので事前の早期予約をおすすめします。
また、部屋の中で過ごす時間は多くなると思うので室内の温度管理もしっかりでできるホテルを選びましょう。
私たちが実際に宿泊したコロナ対策もしっかりとしたコンテナを改造したホテルを選びました。
コンテナ1つが部屋になっているので、他の宿泊者との接触が少なくてとても安心して過ごせました。
赤ちゃん連れ旅行の移動手段は
赤ちゃん連れの旅行では、移動手段は車がベストです。
車がベストな理由はこちらです。
- 突然赤ちゃんが泣き出しても周囲を気にしなくていい
- 急なおむつ交換も休憩所で対応できる
- コロナ感染予防も徹底できる
- 赤ちゃんのペースで行動できる
電車、飛行機とかと違って車の場合は赤ちゃんのペースで移動できるのが最大のメリットです。
泣いたり、うんちをしたりするのはなかなあタイミングがよめないので、車の移動であれば臨機応援に対応できます。
もちろん、渋滞などで移動時間がかかったり、チャイルドシートでずっと拘束されるメリットはありますが、ゆとりのある旅行計画にすることである程度解消はできました。
また、晴天に日には車内に結構紫外線が入ってくるので、車載用の遮光カーテンを装着しておけば安心して寝かしつけもできます。
最近では高速のサービスエリアもとても充実してきているので休息ついでに各地のサービスエリアを巡ることもできます。
赤ちゃん連れ旅行での持ち物
赤ちゃんとの宿泊旅行となると普段の外出で持ち歩いているものでは足りません。
生後3ヶ月前後の赤ちゃん連れ旅行で準備しておきたい物はこちらです。
- おむつ
- 着替え;特によだれ掛けは大量
- 哺乳瓶(完全母乳でない場合)
- 乳幼児用ベッド
- 沐浴グッズ
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- 保険証・母子手帳;急な体調不良や怪我に備えるため
- 除菌シート、除菌ジェル
- ビニール袋;使用ずみのおむつ入れ
- 絵本、おもちゃ;家庭で使っている一部を持っていく
おむつはかさばりますが、生後3ヶ月ぐらいではまだ1日に何度もウンチをするので、交換用のおむつが大量に入ります。
車内での急なおむつ交換に備えるために使い捨てのペットシーツがとても活躍します。
旅行先での洗濯は最終手段にしたかったので、あるだけの服を持っていきました。あと年末年始ということもあり、防寒着も数枚用意しておきました。
荷物がかさばりますが、乳幼児ベットや沐浴用にお風呂マットを家から持参しました。赤ちゃんに触れる物はなるべくいつも使っている物を使用したかったからです。
ホテルの浴室での沐浴は家でも愛用しているリッチェルのおふろマットでなんとか対応できました。
赤ちゃん連れ旅行の注意点
赤ちゃんと一緒に楽しく旅行に出かけたいパパやママはいると思いますが、旅行になると不安や疑問はつきものです。
私たち夫婦が経験してみて赤ちゃん連れ旅行で注意しておかないといけないことを紹介します。
睡眠時間は普段と同じように確保する
宿泊場所など普段の環境とは異なるので、家の中では生活リズムができていても旅行中の変則的な行動で赤ちゃんの睡眠サイクルがとりづらいのときがありました。
睡眠時間をしっかり確保するために夕方には滞在先のホテルにチェックインをすませて、いつもより時間に余裕があるように行動しました。
宿泊先付近の総合病院や小児科を調べておく
旅行中に突然赤ちゃんの体調が悪くなる可能性も十分にあります。
もしもの時に備えて旅行先で総合病院や小児科を調べておきましょう。
できれば大きな総合病院の方が夜間の対応含めて緊急外来で対応してもらえるので、少しでも安心して旅行ができるようにしましょう。
スキンケアはいつもより入念にする
旅行中は普段より外気に触れる機会が多いので、肌がよく乾燥します。
いつもよりは保湿クリームを使用してできるだけ乾燥しないように対処しました。
ホテルによってはエアコンをかけると室内がかなり乾燥する場合もあるので注意が必要です。
日中の紫外線も気になる方は赤ちゃん用の帽子もおすすめです。
ホテルは質はケチらない
部屋の広さ、浴室などの衛生面を考慮すると一定ランクのホテルを選んだほうがいいと思います。
連休のときはホテル代も高騰しますが、なるべく早期予約をして質のよいホテルに泊まることをおすすめします。
ゆったりとしたスケジュールにする
初めての赤ちゃん連れ旅行だったこともあり、なにを行動するにも普段より時間がかかりました。
特に移動中での授乳やおむつ替えは赤ちゃんのタイミングで左右されるので旅行スケジュールに大きく影響します。
ですので旅行の計画をたてるときはかなりゆったりとしたスケジュールにしたほうが、余裕のある行動ができて結果的には楽しい赤ちゃん連れ旅行をすることができます。
上述のとおり、決して楽な旅行ではありませんが、里帰りで両親に我が子をあわせたり、少し観光m楽しんでリフレッシュできたったので行ってよかったと思います。
以上、読んでいただきありがとうございました。