

妊娠中のママが臨月に入りました。
臨月の時期になると妻の陣痛や入院に備えてパパがやるべきことで重要なことがあります。
出産前になると何かと不安になる時期ですが、これだけやれば大丈夫です。
Contents
臨月に入ったらパパがやっておくべき7つのこと
1.出産後の手続きの事前確認
ママが出産後、パパが役所や会社での手続きを進めるのが基本です。
出産後に行う主な手続きは以下です。
- 出生届
- 乳幼児医療費助成
- 児童手当
- 健康保険証
詳細は各々の働いている会社や自治体に問い合わせましょう。
戸籍やお金に関する大事なことなので事前に手続きの流れや必要な書類をまとめておきます。
私たち夫婦も産後にどのように手続きを進めて行くか十分にシミュレーションをしました。
めんどくさい役所の手続きを普段はママに任せているパパは要注意、入念な準備を怠らないようにしましょう。
2.緊急連絡先を確認
ママの陣痛が始まると産院に連絡する必要があります。
ママの容態によっては産院に電話するのがしんどい場合があるのでパパも産院に連絡する内容を事前に把握しておきます。
入院が決まった場合には妻の実家や親戚に陣痛が始まったことを連絡するので電話番号は再確認しておきます。
陣痛タクシーも利用するかもしれないので、タクシー会社の連絡先もスマホに登録しておきます。
3.入院に必要なものまとめる
臨月に入るといつ陣痛や破水が起きて入院するはわかりません。
臨月に入ったらすぐに予め準備しておいた陣痛バックや入院バックの中身を再度確認します。
- 陣痛バッグ…陣痛~分娩で必要になるもの
- 入院バッグ…入院時に必要なもの
- 退院バッグ…退院時に必要なもの
不足があれば買い足しをしていつもでも入院できるように体制を整えておきます。
産院で準備してくれている場合もあるので事前に確認しておきます。
私の場合は車で妻を病院まで送り届けるので、出産日が近づくと車にバッグを積んでおきました。
4.産後の生活スタイルをママと相談
産後は赤ちゃん優先の生活になり、今までの生活スタイル通りにはなりません。
パパの生活スタイルも赤ちゃんの沐浴、おむつ交換、夜泣き対応など育児に費やす時間が多くなります。
事前に妻と産後の生活の中でお互いのやることを具体的に話し合うことが必要です。
産後の生活スタイルに合わせた部屋の環境づくりも完了させておきます。
大切なことは産後の妻の体はボロボロですぐに回復する訳ではないです。
最低1ヶ月は回復するのに必要なので家事も育児も夫の協力が欠かせないです。
産後から家事をやるのは大変なので妊娠中からパパも家事に慣れておくことがおすすめです。
安心してください、家事嫌いのパパでも習慣にすればなんとかなりました。
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5.分娩のシミュレーションをする
立ち合い出産を予定しているプレパパは分娩の流れを事前に学んでおくべきです。
陣痛が始まってから出産までの流れの中で妻の体にどういう変化が起きるのか、どのようなサポートをすればいいのか事前に整理しておきます。
出産までの経過は細かく時期が分かれていて、時期によってママへのサポート内容も変わってきます。
学んだ通りにお産が進んでいくとは限りませんが、基本的な出産の流れを理解しておくことで分娩時にママが安心できるようにします。
夫婦で作成したバースプランを振りかってみるのも良いでしょう。
6.マタニティフォトをとる
出産までのカウントダウンにあわせてマタニティフォト撮影をします。
妊娠後期になるとお腹の膨らみもどんどん大きくなるので胎児の日々の成長を喜びながら写真撮影を楽しみましょう。
臨月になると外出でのフォト撮影は難しいので、家の中でデコレーションをして撮るのがおすすめです。
出産への不安はありますが、夫婦二人で楽しく記念撮影をすることで残りのマタニティ生活を楽しみましょう。
フォトスタジオで撮るのもいいですが、私たち夫婦は家で二人の時間を大切にしながら撮影をしました。
少し本格的なカメラを購入すればかなり綺麗な写真撮影ができます。
我が家ではこのソニーの一眼レフα6400を購入して撮影を楽しんでいます。
7.夫婦二人だけの時間を楽しむ
夫婦二人だけの時間もあとわずかです。
臨月中は遠出はできませんが妻のやりたいことを優先して二人だけの時間を楽しみましょう。
私たち夫婦は外食で美味しいものを食べたり、近場の公園でゆったりとして時間を過ごしました。
以上、臨月に入ったらパパがやっておくべきことの紹介でした。
読んでいただき、ありがとうございます