

本記事の内容
- 家事嫌いの夫が家事分担をしたきっかけ
- 実際に行った家事分担
- 夫がうまく家事をするためにした3つのこと
- 妻の妊娠中に夫が家事をするメリット
- 家事分担で妻が気をつけるべきこと
Contents
家事嫌いの夫が家事分担をしたきっかけ
私自身、妻の妊娠前は家事をやることはほとんどなかったです。
そんな夫が妻の妊娠中のあることをきっかけに家事をするようになりました。
妊娠中の妻のマイナートラブル、実はこんなに多いの!?
『家事のお願いしたけどやってくれない』、『家事をやってくれるけど続かない』こんな悩みを夫に抱く妻。
妻と同棲してから仕事と家事を両立するために前々から家事分担の相談はありました。
でも具体的に何を家事をいつまでに必ずやるということを決めていなくて、結局妻にやってもらっていた日々が続きました。
ときには妻から依頼されていた家事をすっぽかし喧嘩にまで発展したこともありました。
妊娠をきっかけに妻がつわりなどのマイナートラブルに苦しむ日々の姿を見てとにかく少しでも負担を軽くしたいと思い、家事を積極的にするようになりました。
妊娠30週で切迫早産で自宅安静
妻が妊娠30週で切迫早産と診断、その日から自宅安静に。
自宅安静にも程度があり妻の場合は食事、トイレ、風呂以外は基本寝たきりの生活。
この出来事でさらに家事について深く考えて妻のサポートをするようになりました。
実際に行った家事分担
妻が臨月に入る頃に夫の私自身が家事をするようになりました。
大切なことは最初から一気に分担せず徐々に夫の分担を増やしていく方がお互いメリットがあります。
夫としては久しぶりの家事や初めてやる家事もあるため、徐々に慣れていく必要があるからです。
夫がやるべき家事リスト
- 食料買い出し
- 簡単な料理
- ゴミ出し
- 風呂掃除
- トイレ掃除
- 食器洗い
- 洗濯物たたみ
- 床拭き
- 布団干し
- 日用品の補充
こんなにもできるの?と思うかもしれませんが安心してください。
家事嫌いの夫でもできるコツがあります。
夫がうまく家事をするためにした3つのこと
家事をするタイミングをルーチン化
いつかやろうと思っていてはあっという間に時間が過ぎてしまいます。
なので家事ごとに実施する曜日を1週間の中で予め決めておきます。
家事をするタイミングは妻にも共有、そうすることで妻がいつやってくれるかなという不安から解消されます。
毎日やらなくていいものは週末にまとめてやれば、仕事との両立も問題なくいけます。
人って慣れる生き物なのでぶっちゃけ慣れさせれば簡単に習慣化できます。
家事の時短を徹底的に実行
食器洗いや洗濯乾燥機などの便利な家電にはお金を惜しまず購入しました。
そのおかげて家事の時間は3割りぐらい削減、複数の家事を並行して実施することもできます。
また、コロナ禍ならではですが宅配やネットスーパーも充実してきているので惜しみなく利用しました。
全ての家事も回数を重ねていくことで効率化でき、家事にかける時間が短くなり自分の時間も上手に確保できるようになります。
家事素人は当たり前、完璧を目指さない
普段慣れてない夫の我流の家事はとても危険なのでやめましょう。
最初は妻がどういう風に家事をしているかをしっかり学び、そのあと実際にやってみる。
終わった後に妻に確認してもらうことが大切です。
なぜなら夫と妻で家事の出来高の基準って全然違うんですよ。
仕事っぽく完璧じゃなくてもいい、あくまで徐々にできていく自分の成長を感じて達成感を得られれば家事を継続していくことも苦ではありません。
妻の妊娠中に夫が家事をするメリット
夫が家事を積極的にすることで感じたメリットを紹介します。
- 妻の大変さがわかる
- 夫婦間に信頼が生まれる
- 産後生活の準備がしっかりできる

家事分担で妻が気をつけるべきこと
家事分担を成功させるためにはもちろん妻の理解も必要です。
- 夫と自分の考えは違うことをまずは理解する
- 自分のやり方を100%押し付けない
- 100%できていなくても批判したり、責めたりない
- 家事を何回もこなしていくうちに、出来栄えはよくなると信じる
- 感謝の気持ちを伝える

以上、家事分担をうまくやるためのコツを紹介しました。