

本記事の内容
- 両親学級に父親が参加して感じたメリット
- 実際に参加した両親学級
- 両親学級に父親が参加するデメリット
Contents
両親学級に父親が参加して感じた7つメリット
- 赤ちゃんの正しい知識が学べる
- 妻の体の変化が把握できる
- 子育ての体験学習ができる
- 産後の生活イメージができる
- 育児体制の準備がしっかりできる
- 妻に安心してもらえる
- 育児に対しての意識が高まる
赤ちゃんの正しい知識が学べる
両親学級では出産・育児について正しい知識を助産師などのプロから学ぶことができます。
妊娠してから母親はずっと赤ちゃんのことを学び続けているため、どうしても父親の知識は追いついていかないのが現状です。
両親学級の講義で赤ちゃんの正常・異常の経過を学ベて育児に対しての不安を少しでも軽減することができます。
赤ちゃんが生まれてから学ぶのではなく、お腹の中にいるときから知識を蓄えて準備しておくことで産後の心構えができました。
妻の体の変化が把握できる
妊娠してから産後に至るまで母親のカラダとココロは男性では想像できないほど著しく変化します。
普段の生活で妻の口から聞くことも大切ですが、経験豊かな助産師さんの話を聞くことをより知識を深めることができました。
具体的な体験談を聞くことで妻の大変さを理解できました。
子育ての体験学習ができる
両親学級では講義だけではなく、沐浴やおむつ交換などの体験学習を受講できる場合が多いです。
沐浴やおむつ交換は産後の育児においてとても重要なことで父親もできるようになっておいた方がいいです。
子育てでやるべき事はインターネットの情報だけでは何かとイメージがつきにくく、両親学級で自分の体で体験することにより知識が深まりました。
産後の妻を最大限にサポートするためにも沐浴やおむつ交換、調乳は是非とも体で事前に覚えておきましょう。
産後の生活イメージができる
産後のイメージは赤ちゃんのお世話につきっきりの生活のため、かなり細かいタイムスケジュールの管理が必要です。
両親学級では産後の生活に関してもシミュレーションできる講義もあるため、夫婦で予め話しておくことで産後の生活のイメージができます。
産後は赤ちゃんの生活リズムにあわせた生活になるので、赤ちゃんの生活に合わせた部屋などの環境づくりをするきっかけになりました。
産後も時間と人のリソースは限られていますが、沐浴やおむつ交換の役割分担を夫婦で決めれたので産後の生活を円滑に進めるための準備ができました。
育児体制の準備がしっかりできる
両親学級は育児をするために何を揃えないといけないかがわかります。
実際にグッズに触れることもできたりします。
育児グッズのパンフレットは膨大な育児グッズを揃えないといけない風に書かれていますが、必要最低限のグッズがわかりました。
両親学級で得た知識をもとに私自身も育児グッズ選びに参加するようになりました。
育児グッズの購入を妻ひとりに任せるのではなくて、いっしょに楽しく赤ちゃんを迎える準備ができました。
妻に安心してもらえる
初めて妊娠をする妻にとっては様々な不安を抱えていきます。
両親学級の場で妻に決断を任せっきりではなくていっしょに考えて、いっしょに決めて行くことで妻の不安を少しでも取り除くことができます。
妊娠や産後の夫婦関係は父親がどれだけ育児に参加するかで離婚率などが決まってくると統計が出ているほどです。
育児に対しての意識が高まる
赤ちゃんの胎動を感じることでやんわりと父親としての自覚は湧いてきますが、育児に対してはまだまだ意識がいかないです。
両親学級を通して育児に対する父親の役割がしっかりイメージできました。
授乳以外は父親でもできるので、積極的に参加して妻の負担を少しでも軽減できるように強く思いました。
実際に両親学級に参加した体験談
体験した両親学級
- 提供者:マタニティサロンHugMe(はぐみ) | パパママカレッジ大阪
- 参加時期:妊娠中期〜臨月前
- 時間:1時間半
- 費用:3,300 円/1回(夫婦合わせて)
- 持ち物:母子手帳、筆記用具
HugMe(はぐみ)にした理由
コロナウイルスの影響で病院や市が開催する両親学級がほぼ中止、抽選応募するも落選。
インターネットでマタニティサロンHugMe(はぐみ)のホームページをみてみると両親学級を予約受付したので応募しました。
主なレッスン内容
- 安産&立ち会い出産準備セミナー
- 妊娠中から知っておきたい赤ちゃん学セミナー
- 産後の生活&育児準備講座
- プレママ&プレパパ育児体験セミナー
産後生活をシミュレーション
休む暇がないのがあらめて実感しました。

出産・育児グッズ販売
どれも欲しくなってしまいました。

両親学級に父親が参加するデメリット
結論:デメリットはありません
もし父親になる方で両親学級って何?って思う方がいたら是非この記事を参考にしてください。